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オーガナイズドセッション

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人工知能学会との共催オーガナイズドセッションについて

オーガナイズドセッションの申し込みについて

本講演会では,特定のテーマを定めて講演を募集する オーガナイズドセッション(OS)を実施いたします.オーガナイザ希望の方は,所定の申込書をダウンロードいただき,セッション名・オーガナイザ氏名等を明記して,期日までにプログラム委員会(rsj2016-pc@gp.yz.yamagata-u.ac.jp, @を半角に置き換えてください)まで,Emailに添付してお申し込みください.なお,すべての講演を英語で行う国際セッション(IS)としての実施も可能です.

申込締切 : 2016年3月31日(木)
締切ました

OS・ISの注意

OS・IS一覧

※各 OS・IS は申し込み時点の予定で、今後統廃合や名称 変更等の可能性があります。

番号 セッション名 オーガナイザ(所属)
OS1 確率ロボティクスとデータ工学ロボティクス
〜認識・行動学習・記号創発〜
松原 崇充 (奈良先端科学技術大学院大学),有木 由香 (立命館大学),中村 友昭 (電気通信大学),原 祥尭 (千葉工業大学fuRo)
OS2 ロボット聴覚およびその展開 吉井 和佳 (京都大学),公文 誠 (熊本大学)
OS3 製造業向けロボット 野田 哲男 (三菱電機)
OS4 分子ロボティクス 村田 智 (東北大学)
OS5 宇宙ロボティクス 石上 玄也 (慶應義塾大学),大槻 真嗣 (宇宙航空研究開発機構)
OS6 ヒューマンサポートロボティクス 藤江 正克 (早稲田大学),王 碩玉 (高知工科大学),安藤 健 (パナソニック)
OS7 NEDOインフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクトの概要と成果 油田 信一 (芝浦工業大学),安川 裕介 (NEDO)
OS8 柔軟物の力学的機能の活用と理解 平井 慎一 (立命館大学),望山 洋 (筑波大学)
OS9 人工筋アクチュエータ・センサシステム 釜道 紀浩 (東京電機大学),高木 賢太郎 (名古屋大学),菊地 邦友 (和歌山大学),高嶋 一登 (九州工業大学)
OS10 微細作業 新井 健生 (大阪大学),新井 史人 (名古屋大学),谷川 民生 (産総研)
OS11 倒立振子型ロボット 松本 治 (産総研),鄭 聖熹 (大阪電気通信大学),島田 明 (芝浦工大)
OS12 産業分野におけるUAVの活用と安全管理 三輪 昌史 (徳島大学),鈴木 智 (信州大学)
OS13 学科教育としてのロボティクス 柴田 瑞穂 (近畿大学),出村 公成 (金沢工業大学),平井 慎一 (立命館大学)
OS14 人間機械協調 平田 泰久 (東北大学),辻 俊明 (埼玉大学)
OS15 災害対応避難者アシストロボット南相馬プロジェクト 佐藤 知正 (東京大学)
OS16 RSNPを利用したロボットサービスコンテスト2016
〜応募作品発表と審査、審査結果発表〜
成田 雅彦 (産業技術大学院大学),鈴木 昭二 (はこだて未来大学)
OS17 遊びとロボット 橋本 秀紀 (中央大学),望山 洋 (筑波大学)
OS18 科学技術の社会実装指向研究開発とこれを実践できる技術者教育 多羅尾 進 (東京高専),佐藤 知正 (東京大学)
OS19 ロボット技術のスポーツ&フィットネスへの展開 栗田 雄一 (広島大学),田中 孝之 (北海道大学)
OS20 機構知 武居 直行 (首都大学東京),石橋 良太 (首都大学東京),望山 洋 (筑波大学)
OS21 ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジ 田所 諭 (東北大学)
OS22 インテリジェントホームロボティックス 佐野 睦夫 (大阪工業大学),中村 友昭 (電気通信大学)
OS23 ロボットマニピュレーション 原田 研介 (大阪大学),渡辺 哲陽 (金沢大学),辻 徳生 (金沢大学)
OS24 筋骨格運動の観察と適応機能解明 細田 耕 (大阪大学大学院基礎工学研究科),荻原 直道 (慶応義塾大学理工学部)
OS25 ロボット感動教育 琴坂 信哉 (埼玉大学)
OS26 家政学とロボティクス 小笠原 司 (奈良先端科学技術大学院大学),稲葉 雅幸 (東京大学)
OS27 空間知能化とアプリケーション 新妻 実保子 (中央大学),佐々木 毅 (芝浦工業大学),和田 一義 (首都大学東京)
OS28 バイオマニピュレーション 中島 正博 (名古屋大学),森島 圭祐 (大阪大学),福田 敏男 (名城大学,名古屋大学)
OS29 ロボットの社会的価値を考える 上出 寛子 (東北大学),新妻 実保子 (中央大学),新井 健生 (大阪大学),福田 敏男 (名城大学)
OS30 インターネットとロボットサービス
〜IoTと人工知能を活用するロボットサービスとRSiの取り組み〜
岡林 桂樹 ((株)富士通研究所),成田 雅彦 (産業技術大学院大学)
OS31 機能性材料ロボティクス 菊池 武士 (大分大学),山野 光裕 (滋賀県立大学),小柳 健一 (富山県立大学)
OS32 AMEDロボット介護機器開発・導入促進事業 比留川 博久,中坊 嘉宏 (国立研究開発法人産業技術総合研究所)
OS33 水中・水上ロボティクス 高橋 隆行 (福島大),川村 貞夫 (立命館大)
IS1 Special issue on assistive robotics Tomohiro SHIBATA (Kyushu Institute of Technology)
IS2 Robotics, mechatronics and control Masafumi OKADA (Tokyo Institute of Technology), Tomohiro SHIBATA (Kyushu Institute of Technology)

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人工知能学会との共催オーガナイズドセッションについて

  日本ロボット学会と人工知能学会は,今年度から双方のコラボレーション活動の一環として,各々の学術講演会にて共催オーガナイズドセッションを実施することとしました.このセッションではロボット学会会員ではなくても人工知能学会の会員であれば発表可能です.人工知能・ロボット両学域の密接な議論・情報交換を狙っております.皆様奮っての御参加をお願い致します.

OS1 確率ロボティクスとデータ工学ロボティクス 〜認識・行動学習・記号創発〜
  データ工学ロボティクス研究専門委員会
  松原崇充(オーガナイザ代表,奈良先端科学技術大学院大学),有木由香(立命館大学),中村友昭(電気通信大学),原祥尭(千葉工業大学fuRo)

OS2 ロボット聴覚およびその展開
  吉井 和佳 (京都大学),公文 誠 (熊本大学)

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OS・IS概要

OS1: 確率ロボティクスとデータ工学ロボティクス 〜認識・行動学習・記号創発〜

  1. オーガナイザ
      松原 崇充 (奈良先端科学技術大学院大学),有木 由香 (立命館大学),中村 友昭 (電気通信大学),原 祥尭 (千葉工業大学fuRo)
  2. 連絡先
      松原 崇充 (奈良先端科学技術大学院大学) takam-m[at]is.naist.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      本セッションでは,実世界理解やヒューマンロボットインタラクションにおける,統計的機械学習の基盤技術および実世界データの利活用について議論します.センサデータの収集・管理から,画像・点群・音声処理や運動計画・行動学習などの要素技術,記号創発やデータ工学ロボティクスへの展開にいたるまで幅広い分野の研究発表を募集いたします.
    トピック例:確率モデル,マルチモーダル学習,ビッグデータ,Deep Learning,自己位置同定,地図生成,SLAM,強化学習,運動制御,行動学習,動作認識,シンボルグラウンディング,データ圧縮,センサ統合,特徴抽出,モデル化,シーン認識,Structure from Motion, 確率的推論,クラウドロボティクス,サイバーフィジカルシステム,物体認識,記号創発ロボティクス,語意学習,言語獲得,模倣学習,分節化,記号化,ロボット対話,自然言語処理,マルチモーダルインタラクション,サービスロボット,ベンチマークテスト

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OS2: ロボット聴覚およびその展開

  1. オーガナイザ
       吉井 和佳 (京都大学),公文 誠 (熊本大学)
  2. 連絡先
       公文 誠 (熊本大学) kumon[at]gpo.kumamoto-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      ロボット聴覚およびその周辺技術・応用技術全般を扱う網羅する情報交換の場を設け,将来の技術の革新と展開に繋げる.下記のテーマを対象とする.
    • 音環境理解
         音声・楽音・環境音を含む聴覚による情景分析・知覚・理解
    • 聴覚機能のための音響技術
         音源定位,追跡、分離,アクティブ聴覚,マイクロホンアレイ
    • ロボットのための実環境処理
         音声認識・音楽認識・環境音認識
    • 屋外環境・実環境における音響処理技術
         極限音響,動物行動解析
    • 人・ロボットインタラクション
         音楽ロボット・コミュニケーション・対話,マルチモーダル情報処理(統合・認識・表出)
    • クラウド,ICTへの展開
         クラウド型音声認識・対話・音声合成,スマートフォン応用
    • その他,ロボットと音に関連するもの

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OS3: 製造業向けロボット

  1. オーガナイザ
       野田 哲男 (三菱電機)
  2. 連絡先
       野田 哲男 (三菱電機) noda.akio[at]gmail.com
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      製造業向けロボットは,その誕生以来,産学官の努力により,景気変動を乗り越え,それぞれの時代ごとの要求をとらえながら,機能・性能を向上させ,市場が拡大してきた.今後も,世界中の潜在需要を掘り起こしながら伸長していく余地は,大いにある. その一方で,これまでとは異なる視点での技術革新と開発体制構築が直ちに必要な状況にある.製造業向けロボットを応用したシステム,ロボット化困難作業の克服,ソフトウェアの話題を含むロボットシステムのインテグレーション,教示やキャリブレーションなどを含むシステムエンジニアリング,材料・機構,性能指標や制御原理の提案などについて,古くて新しい技術の磨き上げ・積み上げ、新しい概念に基づく提案,などの報告・問題提起を期待する.

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OS4: 分子ロボティクス

  1. オーガナイザ
       村田 智 (東北大学)
  2. 連絡先
       村田 智 (東北大学) murata[at]molbot.mech.tohoku.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      近年,DNAオリガミやDNAコンピューティングなど,DNAナノエンジニアリングを典型とする分子デバイスをボトムアップに設計し,さらにそれをシステム化する技術 が急速に発展している.本セッションでは,こうした技術を用いて,バクテリアや粘菌などの生物を模した人工システムを,分子レベルから設計・構築する「分子ロボティク ス」に関連する研究発表を行う.

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OS5: 宇宙ロボティクス

  1. オーガナイザ
       石上 玄也 (慶應義塾大学),大槻 真嗣 (宇宙航空研究開発機構)
  2. 連絡先
       石上 玄也 (慶應義塾大学) ishigami[at]mech.keio.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      本OSでは,軌道上の人工衛星や国際宇宙ステーション,あるいは月惑星・小惑星探査などを対象としたロボティクスに関わる研究開発を対象としています.宇宙ロボットの力学や制御,自律機能といった学術的側面や,耐環境性・高信頼性といった運用に関わる実用的側面を含め,多岐に渡る論文発表を募集します. 本OSを通して,宇宙ロボティクスに携わる研究者が一堂に介し,将来の「宇宙ロボット技術」の方向性をロボット工学者に広くかつ明確に発信するとともに,日本における同分野の底上げとなることを目標としています.

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OS6: ヒューマンサポートロボティクス

  1. オーガナイザ
       藤江 正克 (早稲田大学),王 碩玉 (高知工科大学),安藤 健 (パナソニック)
  2. 連絡先
       安藤 健 (パナソニック) ando.takeshi[at]jp.panasonic.com
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      超高齢社会に突入した先進国では,高齢者・障害者・有病者のみならず,医師,看護師,セラピストなど医療福祉に関わるあらゆる人,更には健常者の日常生活を支援するロボットテクノロジーが必要とされている.本OSでは,診断,手術,リハビリ,、看護,介護,日常生活に関わる人を支援するロボットテクノロジーに関する計測技術,制御技術などの基本技術の提案・開発,それらの技術を動物やヒトに対して使用したときの評価実験,さらにはそれらの技術の実用化に関する講演を広く募集します.

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OS7: NEDOインフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクトの概要と成果

  1. オーガナイザ
       油田 信一 (芝浦工業大学),安川 裕介 (NEDO)
  2. 連絡先
       安川 裕介 (NEDO) yasukawaysk[at]nedo.go.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      高度成長期以降に整備されたインフラのうち,橋・ダム等社会インフラは,今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなり,状態に応じて効果的かつ効率的な維持管理・更新等を図る必要があります.平成26年度から実施している本プロジェクトは,インフラの状態を把握できるモニタリング技術、点検・補修を行うロボット等の開発を進めるプロジェクトです.また本プロジェクトでは災害時のインフラの状況を調査するためのロボット技術についても開発がすすめられています.本セッションでは,プロジェクト概要を紹介するとともに,ロボットによる点検支援技術等について開発状況を報告し議論します.

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OS8: 柔軟物の力学的機能の活用と理解

  1. オーガナイザ
       平井 慎一 (立命館大学),望山 洋 (筑波大学)
  2. 連絡先
       平井 慎一 (立命館大学) hirai[at]se.ritsumei.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      本OSは,ソフトロボティクスと呼ばれる分野を対象とする.近年,柔らかい材料を用いたロボットの可能性を探求する試みが盛んに成されている.そこで,本OSでは,柔軟物体の機械構造から発現される合理的な機能の現象例を集めて概観するとともに,そこに内在する力学原理を探るための理論的アプローチの可能性を探る.柔らかいロボットの力学と制御,柔らかい対象物を扱うロボット,柔らかさのセンシングとモデリング等,柔らかさに関連する講演を広く募集する.

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OS9: 人工筋アクチュエータ・センサシステム

  1. オーガナイザ
       釜道 紀浩 (東京電機大学),高木 賢太郎 (名古屋大学),菊地 邦友 (和歌山大学),高嶋 一登 (九州工業大学)
  2. 連絡先
       .連絡先 高嶋 一登 (九州工業大学) ktakashima[at]life.kyutech.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      介護ロボットやホームロボットなど,人と直接接触,あるいは協調する必要のあるロボット技術において,小型軽量で,かつバックドライバビリティを持つアクチュエータや,フレキシブルで2次元的なセンサ技術が求められている.これらは生体筋を指向した技術であり,人工筋アクチュエータ/センサシステムと呼ぶ. 本セッションでは,その様な研究に関係した論文,例えば機能性高分子を用いたアクチュエータやセンサ,あるいは運動性バイオ材料を用いたロボットシステム,その他,関連したソフトアクチュエータ,ソフトセンサについての研究発表を募集する.

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OS10: 微細作業

  1. オーガナイザ
       新井 健生 (大阪大学),新井 史人 (名古屋大学),谷川 民生 (産総研)
  2. 連絡先
       新井 健生 (大阪大学) arai[at]sys.es.osaka-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      マイクロ・ナノ領域における計測や,マイクロ・ナノスケールの対象物の操作に関する方法論やツール,またその応用に関する先端的な研究テーマの発表を募集する.バイオ応用に関する大型プロジェクトの話題で基調講演も予定する.

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OS11: 倒立振子型ロボット

  1. オーガナイザ
       松本 治 (産総研),鄭 聖熹 (大阪電気通信大学),島田 明 (芝浦工大)
  2. 連絡先
       松本 治 (産総研) matsumoto.o[at]aist.go.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      倒立振子型ロボットは高い姿勢を維持したまま,少ないアクチュエータで,狭い占有面積での自由な移動が可能であり,サービスロボットの移動機構としてだけでなく,セグウェイの登場以降,人の移動手段としても世の中へ広く知られるようになりました.このように徐々に社会に浸透しつつある倒立振子型ロボットに関する研究は,基礎面でも応用面でも,また安全性や利便性などの観点からも,さらに継続発展させていく必要があると考えます.本テーマに関係する多くの研究者・技術者が集い,発表及び討論をすることは,さらなる社会普及に向けて,意義深いことと考えます.

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OS12: 産業分野におけるUAVの活用と安全管理

  1. オーガナイザ
       三輪 昌史 (徳島大学),鈴木 智 (信州大学)
  2. 連絡先
       三輪 昌史 (徳島大学) miw[at]tokushima-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      最近のUAV(無人航空機),とくにマルチコプタの高性能化・低価格に伴い、実作業での運用や趣味での利用が多くなってきました.特に,フライトコントローラの高性能化により,従来の模型航空機の運用には長い訓練期間が必要であったのに対し,単に飛行させるだけであれば購入後充電するだけで可能になりました.このようなフライトコントローラの高性能化に伴い,簡単に運用を開始することが可能になった無人航空機ですが,その反面,運用に関連するノウハウや法令等に関する知識不足が原因となった事故や危険な飛行・撮影が多数見受けられます. 本OSでは,産業分野における無人機の運用や研究の事例紹介,またそれらを実施する際に関連する法令や,運用ノウハウ,技術的な要点などを再確認します.また,実際に実験や業務で使用・運用されている方々のご経験やノウハウも共有させていただき,今後の安全に無人機の運用・実験の実施や,また新しくこの分野に参入される方の指針を作りたいと思います.

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OS13: 学科教育としてのロボティクス

  1. オーガナイザ
       柴田 瑞穂 (近畿大学),出村 公成 (金沢工業大学),平井 慎一 (立命館大学)
  2. 連絡先
       柴田 瑞穂 (近畿大学) shibata[at]hiro.kindai.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      ロボティクスには機械工学,電気電子工学,情報工学など多くの学問体系の理論・技術を広く統合し,新たな価値を見出す側面がある.この観点から,近年,多くの大学がロボティクスを学科教育およびコース選択の形で展開しており,教育として様々な試みが行われている.本OSでは,これらの取り組みを概観し,カリキュラム,教育体制,育成する学生像などの観点から,学科教育としてのロボティクスの在り方を広く議論する.今年度は「学科の成り立ちとカリキュラム」に関する話題を取り上げる予定である.

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OS14: 人間機械協調

  1. オーガナイザ
       平田 泰久 (東北大学),辻 俊明 (埼玉大学)
  2. 連絡先
       辻 俊明 (埼玉大学) tsuji[at]ees.saitama-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      オーガナイザらは2009年以来継続してOS「人間機械協調」を開催している.今年も以下の趣旨でOSを企画する.  製造・医療福祉・生活分野等において,ロボットによる人間支援を実現するために,人間機械協調技術の確立が重要な課題となっている.本セッションは人間機械協調の高度化を目指し,安全,パワーアシスト,操作支援,人間の運動認識等の技術を中心に構成する.その他,人間と機械の力学的インタラクションを処理する技術に関して要素技術からアプリケーションまで幅広く講演を募集する.

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OS15: 災害対応避難者アシストロボット南相馬プロジェクト

  1. オーガナイザ
       佐藤 知正 (東京大学)
  2. 連絡先
       佐藤 知正 (東京大学) tomomasasato[at]jcom.home.ne.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      本セッションでは,南相馬市でとりくんだ災害対応ロボットプロジェクトの成果を報告する.このプロジェクトでは,産業化を視野に入れた避難者アシストロボットの技術開発に関して,災害時の避難や避難所生活をアシストする歩行支援ロボット等を実現した.一方,災害対応ロボットが災害時に役立つためには,またその産業化には,ロボットの日常利用が重要な役割を果たす.このことを踏まえ,本プロジェクトでは,コミュニティつくりと,ロボット体験会を開催することで,ロボットの改良と,その普段使いをふくむ普及をはかった。本セッションでは,その全容を発表する. 発表内容は,ロボットの実現,コミュニティつくりのための試行とそのSysMLによる記述,災害情報入力・提示システム,健康支援システム,仮想同居システムなどを含んでいる.

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OS16: RSNPを利用したロボットサービスコンテスト2016 〜応募作品発表と審査、審査結果発表〜

  1. オーガナイザ
       成田 雅彦 (産業技術大学院大学),鈴木 昭二 (はこだて未来大学)
  2. 連絡先
       成田 雅彦 (産業技術大学院大学) narita-masahiko[at]aiit.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      インターネットを用いたロボットサービスは,新しいビジネスの形や,人工知能との連携の形態の一つとして関心がまっています。そこで,長年ロボット業界,ソフトウェア業界およビ大学等の学術研究機関で開発が進められてきたRSNP(Robot Service Network Protocol)を活用したコンテストを2012年よりRSi(Robot Service Initiative)主催,日本ロボット学会共催で開催し,今回は第 5 回となります。本OSでは,応募作品発表と審査,審査結果発表を行います. RSNPは,様々なロボットが簡単,効率的にインターネット上のサービ スへ接続可能となるロボットサービス向けの通信プロトコル仕様で,「通信機能」「ロボット動作指示機能」「マルチメでィア機能」「情報提供機能」などのインターネットを介したロボットサービスの基本機能を提供しています.本コンテストを通して,魅力あるロボットサービスの提供,知識/経 験の集積,ロボット業界/ソフトウェア業界の相互発展,国際競争力の強化を目指していきたいと願っています.

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OS17: 遊びとロボット

  1. オーガナイザ
       橋本 秀紀 (中央大学),望山 洋 (筑波大学)
  2. 連絡先
       望山 洋 (筑波大学) motiyama[at]iit.tsukuba.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      本OSの目的は,「遊び」と「ロボット」との関係性を現在のテクノロジーの観点から深く考察しながら,「無用」のロボットを「大用」に転換するためのコンセプトについて検討し,ロボットの新しい価値を自由に語る場を提供することである.「遊び」と「ロボット」の関係性を物語るヒントとなる研究発表を,ロボティクスのみならず,幅広い分野から集め,斬新なコンセプトの提案に繋げていく.

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OS18: 科学技術の社会実装指向研究開発とこれを実践できる技術者教育

  1. オーガナイザ
       多羅尾 進 (東京高専),佐藤 知正 (東京大学)
  2. 連絡先
       多羅尾 進 (東京高専) tarao[at]tokyo-ct.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      社会と連携しながら,サービスを考案して,必要とされるロボットや機器を開発し,社会現場に適用しさらに改良することで,科学技術を創成するとともに,それを実行できる人材を育成する取り組みについて,研究および教育の観点から議論する.この取り組みでは,社会ニーズを分析した上で何を創り出すべきか自ら考え,ロボットや機器とサービスとを一体として考案・実現し,さらにユーザに試用してもらい実証評価を行うことが鍵となる.これら「社会実装」というキーワードの下,研究・教育について議論を深める.

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OS19: ロボット技術のスポーツ&フィットネスへの展開

  1. オーガナイザ
       栗田 雄一 (広島大学),田中 孝之 (北海道大学)
  2. 連絡先
       栗田 雄一 (広島大学) kurita[at]bsys.hiroshima-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      2020年の東京オリンピック,パラリンピックに向けて,スポーツに対する注目がこれまでになく高まっている.義手・義足の機能向上により,健常者をはるか超える能力を持つパラリンピックアスリートも現れるようになった.このようなアスリート向けだけでなく,健康維持や高齢者・障碍者のQOL改善において楽しく身体を動かせるスポーツやフィットネスの果たす役割は大きいが,現在ロボット分野で開発されている身体運動アシストデバイスは,脳卒中等のリハビリテーション支援や特殊作業支援用途に偏りがちである.そこで一般の人がレジャー感覚でもできるスポーツ&フィットネスの分野に対するロボット技術の展開可能性について,ロボット,筋生理学,スポーツ学など異分野の研究者が集まり議論する場を提供,情報交換し,もって分野の発展に貢献することを目的とする.

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OS20: 機構知

  1. オーガナイザ
       武居 直行 (首都大学東京),石橋 良太 (首都大学東京),望山 洋 (筑波大学)
  2. 連絡先
       武居 直行 (首都大学東京) ntakesue[at]tmu.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      アクチュエータ,センサ,コンピュータ制御などの発展によりロボットが高性能になっている一方,ロボットの中の「機構」がときとしてアクチュエータ制御 だけでは実現しえない能力を生み出す.「機構知」とは,実用的で革新的な機能・価値を実現するシンプルな機構を生み出すための知の集合体である。本OSでは,これまでのロボティクスの発展に資する機構知の実例を集め体系化するとともに,理論的枠組みや設計論の構築を目指す.

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OS21: ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジ

  1. オーガナイザ
       田所 諭 (東北大学)
  2. 連絡先
       田所 諭 (東北大学) tadokoro[at]rm.is.tohoku.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジは,内閣府が推進する成長戦略の一環として実施されている革新的研究開発推進プログラムです.厳しい災害現場でも,種々の環境条件や要求事項によらず,タフで,へこたれずに能力を発揮できるロボティクスの基盤技術開発を行っています.本セッションでは,ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジの各分科会・研究会の研究開発活動を紹介します.

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OS22: インテリジェントホームロボティックス

  1. オーガナイザ
       佐野 睦夫 (大阪工業大学),中村 友昭 (電気通信大学)
  2. 連絡先
       佐野 睦夫 (大阪工業大学) mutsuo.sano[at]oit.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      高齢化や女性の社会進出を背景として,家庭や公共空間におけるロボットソリューションへの期待が高まっている. 日本では技術および経験知は豊富に蓄積されているが,ロボットを介して人間を支援するソリューションは十分に提供されていない. 本セッションは,実際の現場で利用できるロボットソリューションを目指し,大学・研究機関・企業・現場が一体となって,1)現場で動くホームロボットに要求されるサービスの在り方の検討,2)技術の体系化とソリューションのパッケージ化,3)フィールド評価実験の標準化,について議論する.

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OS23: ロボットマニピュレーション

  1. オーガナイザ
       原田 研介 (大阪大学),渡辺 哲陽 (金沢大学),辻 徳生 (金沢大学)
  2. 連絡先
       原田 研介 (大阪大学) harada[at]sys.es.osaka-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      現在,ロボットマニピュレーションに関する技術研究調査委員会において,多指ロボットハンドや2指グリッパの機構やこれらによる操り,マニピュレーション技能の獲得,また,マニピュレーションの動作計画などの議論が行われている.本OSでは,技術研究調査委員会の活動の一環として広くロボットマニピュレーションに関する研究発表を募集し,ロボットマニピュレーションに関する質の高い議論を行うことを目的とする.

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OS24: 筋骨格運動の観察と適応機能解明

  1. オーガナイザ
       細田 耕 (大阪大学大学院基礎工学研究科),荻原 直道 (慶応義塾大学理工学部)
  2. 連絡先
       細田 耕 (大阪大学大学院基礎工学研究科) hosoda[at]sys.es.osaka-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      ヒトの筋骨格系は,非常に複雑な構造を有しており,その構造がもたらす機能が,ひとのてきおうてきうんどうを生み出すために大きく貢献していると考えられる.本セッションでは,このような筋骨格構造がもたらす機能について,さまざまな角度から行われている研究発表を集め,この分野における研究進捗と新たな方向について議論する.

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OS25: ロボット感動教育

  1. オーガナイザ
       琴坂 信哉 (埼玉大学)
  2. 連絡先
       琴坂 信哉 (埼玉大学) kotosaka[at]mech.saitama-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      ロボット教育は,ソフトとハードを融合できる人材教育,先端的なメカトロニクスやものつくり教育,また,教育を通じた国際貢献という意味で重要な分野となりつつあります.本OSでは,昨年に引き続き,ロボット教育の体系的アプローチ確立を目指して,ロボット教育の検討及び議論の場を提供することを目的とします.ロボットコンテストの実践事例,ロボット設計製作演習の教育カリキュラム,ロボット学の教育プログラム,地域連携による科学技術教育などに関する検討や考察,成果を募集致します.今年も,2014年3月より開始した日本ロボット学会誌の人材育成分野の論文の執筆方法や査読基準等についての議論も行いたいと考えております.

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OS26: 家政学とロボティクス

  1. オーガナイザ
       小笠原 司 (奈良先端科学技術大学院大学),稲葉 雅幸 (東京大学)
  2. 連絡先
       小笠原 司 (奈良先端科学技術大学院大学) ogasawar[at]is.naist.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      近年,スマートフォンなどの情報端末が広く普及し,ソフトバンク株式会社 Pepperなどのロボットが日常生活に進出してきており,情報・ロボット技術を取り入れて生活を豊かにするという発想もごく自然になってきている.これまで一部の専門家のためのものであった情報・ロボット技術を,より多くの人たちが生活を豊かにするために利用できるようになるため,家政学とロボティクスを融合した生活支援技術に関して議論する.

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OS27: 空間知能化とアプリケーション

  1. オーガナイザ
       新妻 実保子 (中央大学),佐々木 毅 (芝浦工業大学),和田 一義 (首都大学東京)
  2. 連絡先
       新妻 実保子 (中央大学) niitsuma[at]mech.chuo-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      本セッションでは,空間知能化のためのセンシング技術や新しいデバイスの提案など空間知能化のための要素技術の発表から,人の生活支援のための新しいアプリケーションの提案やシステム実装例,実証実験についてなど,幅広く議論できればと考えております.理論から応用まで空間知能化とそのアプリケーションに関する発表を広く募集致します.

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OS28: バイオマニピュレーション

  1. オーガナイザ
       中島 正博 (名古屋大学),森島 圭祐 (大阪大学),福田 敏男 (名城大学,名古屋大学)
  2. 連絡先
       中島 正博 (名古屋大学) nakajima[at]mein.nagoya-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      ナノメートルからセンチまでにわたるマルチスケール操作技術を基盤として,バイオや医学分野との連携を密にした新しい工学的手法を用いた細胞操作に関する研究を中心として構成します. 生体材料応用技術,単一細胞操作,細胞内の遺伝子導入,人工細胞系,細胞群の操作技術,細胞分離・培養・固定技術,細胞組織の設計・組立て・再構成技術,局所環境制御技術,組織内の力学的・化学的計測・刺激操作などの手法に基づき,能動的な相互作用を引き起こし,バイオ・医療分野における新たな仕組みの解明や応用分野の開拓を目指した幅広い講演を募集します.

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OS29: ロボットの社会的価値を考える

  1. オーガナイザ
       上出 寛子 (東北大学),新妻 実保子 (中央大学),新井 健生 (大阪大学),福田 敏男 (名城大学)
  2. 連絡先
       上出 寛子 (東北大学) kamide[at]riec.tohoku.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      本セッションでは,ロボットの社会的価値を,工学,法学,倫理学,哲学,医学,心理学など様々な視点から議論する.近い将来,ロボット技術が社会に浸透する際,ロボットは人間とどのような関係にあるべきなのかについて,安全技術開発やロボット法,倫理的・哲学的な規範理論,あるいはすでにロボット技術が浸透しつつある現場の様子などから知見を集め,統合的に考察することを目的とする.直接的なロボットとのインタラクション時におけるマナーや安全基準から,社会的なルール,より広い倫理観や法律制度まで,様々なレベルでの知見の相互的な意見交換を目指す.

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OS30: インターネットとロボットサービス 〜IoTと人工知能を活用するロボットサービスとRSiの取り組み〜

  1. オーガナイザ
       岡林 桂樹 ((株)富士通研究所),成田 雅彦 (産業技術大学院大学)
  2. 連絡先
       岡林 桂樹 ((株)富士通研究所) okaba[at]p.fujitsu.com
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      サービスロボットはネットワークを利用しクラウドと連携することがもはや当然になっています.今後はロボットと周辺のセンサ,アクチュエータなどのデバイス群が繋がりそこで獲得した情報をさらにクラウド上にある人工知能で処理し結果をロボットを通じて人にフィードバックする時代が始まりつつあります.そこで,本OSでは,IoTと人工知能におけるロボットおよびロボットサービスについて,サービス事例,通信プロトコル,標準化,アーキテクチャ,アプリケーションなどに関する検討,問題提起,考察,事例などを幅広く募集します.

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OS31: 機能性材料ロボティクス

  1. オーガナイザ
       菊池 武士 (大分大学),山野 光裕 (滋賀県立大学),小柳 健一 (富山県立大学)
  2. 連絡先
       菊池 武士 (大分大学) t-kikuchi[at]oita-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      外場の変化(電場,磁場,重力,圧力,温度,光など)によって機能性(粘弾性や吸引力等の力学特性,熱伝導率等の温度特性,その他)を制御可能な機能性材料をロボット及び関連機器に取り入れるための方法論や応用事例を発表し,関連する研究者の議論・交流の場を提供するとともにこれから取り組もうとしている研究者への情報提供の場とすることを目的とする.

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OS32: AMEDロボット介護機器開発・導入促進事業

  1. オーガナイザ
       比留川 博久,中坊 嘉宏 (国立研究開発法人産業技術総合研究所)
  2. 連絡先
       中坊 嘉宏 (国立研究開発法人産業技術総合研究所) nakabo-yoshihiro[at]aist.go.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      近年介護現場でのロボット技術の活用が強く期待される一方,様々な理由で,開発と普及が進んでいない.これを解決する者として,平成25年度から開始した経産省ロボット介護機器開発・導入促進事業(平成26年度からAMED委託事業)では,@現場のニーズを踏まえて重点分野を特定(ニーズ指向),Aステージゲート方式で使い易さ向上とコスト低減を加速(安価に),B現場に導入するための公的支援・制度面の手当て(大量に)をコンセプトとし実施してきた。事業3年目における本事業成果を報告する.

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OS33: 水中・水上ロボティクス

  1. オーガナイザ
       高橋 隆行 (福島大),川村 貞夫 (立命館大)
  2. 連絡先
       高橋 隆行 (福島大) taka[at]sss.fukushima-u.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. 概要
      水中ロボットは,災害対応,生物・資源調査,生物模倣など興味深くかつ幅広い研究分野を含む研究対象である.本学術講演会でも毎年多くの発表があり,活発な研究が行われている.一方,オープンソースの水中ドローンなど,世界的に新しい動きも生まれている.本OSでは,最新水中ロボットの研究成果について議論し,本分野の更なる発展の起点としたい.なお,OS名は「水中ロボティクス」としているが,水上ロボットや,水中/水上ロボットに関連する研究分野の発表も広く募集する.

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IS1: Special issue on assistive robotics

  1. Organizer
       Tomohiro SHIBATA (Kyushu Institute of Technology)
  2. Contact
       Tomohiro SHIBATA (Kyushu Institute of Technology) tom[at]brain.kyutech.ac.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. Abstract
      Robotics has the potential to develop innovations in assisting the lives of both healthy and unhealthy persons. This session aims at providing an opportunity of exchanging ideas and sharing practices about assistive robotics across people and research teams. Topics may cover a broad spectrum of assistive robotics, such as mechatronics, control, perception, planning, human-robot interaction, and rehabilitation.

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IS2: Robotics, mechatronics and control

  1. Organizer
       Masafumi OKADA (Tokyo Institute of Technology), Tomohiro SHIBATA (Kyushu Institute of Technology)
  2. Contact
       Masafumi OKADA (Tokyo Institute of Technology) international[at]rsj.or.jp
      (Replace [at] with @.)
  3. Abstract
      This session is for all of robotics-related studies other than those covered by the other international sessions (IS1). We welcome researchers in oversea institutes, foreign researchers in Japan, and anyone who wants to present and discuss his/her activities in English. The international sessions accept speakers without RSJ membership.

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