第42回日本ロボット学会学術講演会

一般向けオープンフォーラム(OF)

本講演会では,一般の方も参加できるオープンフォーラム(以下OF)を行います.

  1. 9月3日(火)に大阪工業大学梅田キャンパスにて開催されます(一部のOFにおいては,別日開催,完全オンライン開催があります)
  2. 日本ロボット学会の会員資格の有無を問わず聴講できます
  3. 無料の一般公開企画のため,講演者,聴講者ともに参加登録不要です
  4. プログラムは終了いたしましたが、一部プログラムでの見逃し配信情報を9月6日までに取りまとめ公開いたします。

スケジュール

  1. OF1:World Robot Summit 2025では,何を競うのか?
  2. OF2:無料体験!ROS 2とMATLAB ではじめるAIロボット開発入門
  3. OF3:人と人,人とロボットをAIでつなぎ豊かな社会を創る ー NEDO AI・ロボット事業の最前線をご紹介
  4. OF4:2050年からバックキャストした健康・医療技術: 生体内サイバネティック・アバター
  5. OF5:福祉工学の最前線
  6. OF6:だれもが自分らしい道を進めるように~育児と研究のワークライフバランス~【Youtube配信あり】
  7. OF7:ROS Japan UG #56 研究教育におけるROSの活用【Youtube配信あり】
  8. OF8:Food Topping Challengeを振り返って
  9. OF9:高度ロボット活用人材育成講座公開シンポジウム
  10. OF10:協会のロボットシステムインテグレータ教育と学生向け検定の紹介
  11. OF11:このロボットがすごい!2024【Youtube配信あり】
  12. OF12:人とAIロボットの共生社会を目指して:ムーンショット目標3における倫理的・法的・社会的課題への対応
  13. OF13:レトロフィット技術を利用した大型ダンプトラックの自動運転
  14. OF14:マニピュレーション秋の学校
  15. OF15:ヒューマノイドバーチャルアスレチックチャレンジ2024
  16. OF16:ロボットでどのようなビジネスをどのように展開すべきか?
  17. OF17:U18 ロボティクスフォーラム
  18. OF18:ムーンショット型研究が目指すアバター共生社会(その3)
  19. OF19:廃炉に向けた日本原子力学会との連携と課題9 ~福島廃炉に活用できるロボットのアイデア創出~
  20. OF20:ロボット性能評価工学 -ロボット性能評価の体系化を目指して-

OF一覧

■OF1:World Robot Summit 2025では,何を競うのか?

  1. 主催 WRS実行委員会
  2. オーガナイザー 琴坂信哉(埼玉大学),和田一義(東京都立大学),横小路泰義(神戸大学),野田哲男(大工大)
  3. 時間 11:00-12:00
  4. 場所 会場1 1F ギャラリ
  5. 概要
  6. ロボットによるイノベーションを加速するために,万博イヤーでもある2025年に,World Robot Summit 2025が開催されます.本オープンフォーラムでは,前回大会であるWRS2020の振り返りと,WRS2025で開催される「モノづくりロボットチャレンジ」,「フューチャーコンビニエンスストアチャレンジ」の競技の詳細をご紹介いたします.

■OF2:無料体験!ROS 2とMATLAB ではじめるAIロボット開発入門

  1. 主催 MathWorks Japan
  2. オーガナイザー 木川田亘(MathWorks Japan), 能戸フレッド(MathWorks Japan), 中島咲子(MathWorks Japan)
  3. 時間 10:00-12:00
  4. 場所 会場4 2F 203教室
  5. 概要
  6. ROS Toolboxを活用することでMATLABおよびSimulinkをROSおよびROS2と容易に連携することができます。ROS (Robot Operating System)は移動ロボットや自動運転、ロボットアーム、ドローンなどの様々な自律システムで活用されているロボット向けソフトウェアプラットフォーム(ミドルウェア)です。
    ROS Toolboxの概要や、ROSおよびROS2連携によるMATLABおよびSimulinkによる自律ロボットシステム開発のワークフローについてご紹介いたします。 実際にMATLABとROS 2を連携しながら操作体験していただくことが可能です。もちろん、聴講だけのご参加も歓迎です。MATLABおよびSimulink をご存知の方も、そうでない方もぜひご参加ください。
    現地会場またはオンラインよりどなたでもご参加いただけます。
    【ご登録はこちら】
    https://jp.mathworks.com/company/events/seminars/introduction-ai-robot-development-ros-2-matlab-4503552.html?s_eid=PEP_33266
  7. プログラム
  8. 10:00-10:10 イントロダクション:MATLABおよびSimulinkを活用したロボティクス開発
    10:10-11:50 【体験アリ・聴講だけも歓迎】ROS2とMATLAB ではじめるAIロボット開発入門
    下記についてMATLABとROS 2 を接続しながら連携機能について体験いただきます。
    ・ROS / ROS2 の概要
    ・rosbagの読み込みと可視化、解析
    ・ROS / ROS2 ネットワークへの接続 (topic/service/action)
    ・ROS / ROS2 を介したシミュレーターや実機との連携
    ・ROS / ROS2 C++ノードの生成とcatkinおよびcolconでのビルド
    11:50-12:00 まとめ / Q&A

■OF3:人と人,人とロボットをAIでつなぎ豊かな社会を創る ー NEDO AI・ロボット事業の最前線をご紹介

  1. 主催 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
  2. オーガナイザー 稲村哲也(玉川大学),森本 淳(国際電気基礎技術研究所(ATR)),石井 信(ATR),下田真吾(名古屋大学),芝田兆史(新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)),御代川知加大(NEDO),山垣 悠(NEDO),宮本潤一(NEDO),外村雅治(NEDO),津波古和司(NEDO)
  3. 時間 10:00-12:00
  4. 場所 会場6 3F 常翔ホール
  5. ◆ 本セッションはオンラインでのご参加も可能です。ぜひこちらからお申込みください。
    https://events.teams.microsoft.com/event/f95522f4-6e0e-4c28-954f-8c158c24fbd7@9151c5b6-2333-429d-abf0-0378f5e583c1
  6. 概要
  7. NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)ではAI・ロボット分野の研究開発事業を進めていますが,その中で「人工知能活用による革新的リモート技術開発」事業と「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発」事業における研究を紹介いたします.本フォーラムで紹介する3つの研究は人とAI・ロボット技術の関わりにおける課題を扱っており,学術的のみならず社会的にも大きな意義を持つ研究であるとNEDOでは考えています.講演をお聴きいただくとともに,活発なご質問・ご議論をいただければ幸いです.
  8. 追加情報(9月1日)
  9. 「人と人,人とロボットをAIでつなぎ豊かな社会を創る」につきまして、天候および交通事情により一部の講演をオンラインとさせていただく場合があります。会場にお集まりくださった方々にはプロジェクタで投影し、オンライン視聴としてお申し込みくださったみなさまはそのままご覧いただけます。
  10. プログラム
  11. 10:00-10:10(1) オープニング 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) AI・ロボット部 AI共進化・リモートチーム 共進化PMgr 芝田 兆史様
    10:10-10:40(2)「意識の知性と無意識の知性 ー遠隔触診システムから考える人の感性ー」 東海国立大学機構名古屋大学 大学院医学系研究科 特任教授 下田 真吾様
    10:45-11:15(3)「人とロボットの協働環境を支えるVRデジタルツイン」玉川大学 先端知能・ロボット研究センター 教授 稲邑 哲也様
    11:20-11:50(4)「サイボーグAIを用いたヒューマノイドロボット学習」株式会社国際電気基礎技術研究所(ATR)ブレインロボットインタフェース研究室 室長 森本 淳様
    11:50-12:00(5) クロージング 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)AI・ロボット部 AI共進化・リモートチーム チーム長 御代川 知加大様

■OF4:2050年からバックキャストした健康・医療技術: 生体内サイバネティック・アバター

  1. 主催 生体内サイバネティック・アバター(東京大学他)
  2. オーガナイザー 新井史人(東京大学),芳賀洋一(東北大学),新津葵一(京都大学),安在大祐(名古屋工業大学),森健策(名古屋大学),藤城光弘(東京大学),吉田慎哉(芝浦工業大学)
  3. 時間 10:00-12:00
  4. 場所 会場5 2F 204教室
  5. 概要
  6. 生体内においてミリ・マイクロ・ナノスケールで動作し,体内温度やpHなどの生体内の情報を取得したり,細胞などの微小なサンプルを回収したり,薬などを局所的に投与することが可能な生体内サイバネティック・アバター(生体内CA)に関するプロジェクトが2022年末に始まった.未来のビジョンとして,例えば,時空間的に変化する体内環境の情報をモニタリングしてわかりやすく把握することが可能となり,これを健康見守りに応用すれば,自宅にいながらできる新しい健康モニタリングや診断法が実現すると期待できる.また,通常では困難な体内の診断,投薬,採取や,組織・細胞の生体組織診断を的確かつ迅速に行え,検査時間が短縮され,負担や苦痛が低減する.生体内CAを実現することで,健康維持や医療を支える技術革新が起こり,これを活用することで安心社会の実現が期待できる.本オープンフォーラムでは,2050年からバックキャストした健康・医療技術にフォーカスし,ロボティクスに限らず多方面の専門家が話題提供を行い,最新の成果を紹介して未来を展望する.
  7. 追加情報(8月30日)
  8. 交通機関の運行状況に応じて,オンライン開催に変更する可能性があります.

OF5:福祉工学の最前線

  1. 主催 計測自動制御学会SI部門福祉工学部会
  2. オーガナイザー 谷口浩成(大阪工業大学),吉川雅博(大阪工業大学)
  3. 時間 13:00-15:00
  4. 場所 会場4 2F 203教室
  5. 概要
  6. 本企画は,福祉工学の最新の動向と技術開発を紹介し,参加者が福祉工学の分野における最先端の取り組みを理解し,議論する機会を提供します.今回は福祉工学分野の最前線で活躍されている3名の講師の先生をお招きし,研究内容や取り組み,実例をご紹介いただきます.福祉工学がどのように人々の生活を向上させる可能性を秘めているかを探求します.福祉工学に関心のある方はどなた様でも参加可能です.皆様のご参加をお待ちしています.
  7. プログラム
  8. 13:00 開会
    13:00-13:05 開会の挨拶
    13:05-13:40 「センサ情報に基づくヒトの動作認識」 趙 崇貴 先生(東京電機大学)
    【概要】直感的な機械操作を可能にする入力インタフェースや,医療福祉分野での運動機能評価において,ヒトの動作認識はその核となる技術です.本講演では,筋活動計測に基づく上肢動作認識をはじめとする実例を通じて,センサ情報をどのように活用して動作を認識するのかを紹介します.
    13:40-14:15 「体験拡張によるリハビリテーションの支援」 栗田 雄一 先生(広島大学)
    【概要】我々が体験できる事柄は,生まれついた環境や文化に大きく依存している.これらの制約から人を開放することで,心身の成長を促すだけでなく,他者とのコミュニケーションや想像力を高めることも期待できるだろう.本講演では,体験拡張技術によりトレーニングやリハビリテーションを支援する取り組みについて紹介する.
    14:15-14:50 「医工連携におけるニーシーズ開発スタイル」 縄田 厚 先生(アルケア株式会社)
    【概要】医療・福祉における工学的開発において,現場と技術者の認識,医療流通などのステークスフォルダや流通,また法令・制度,及び患者・高齢者の生活・身体能力など,さまざまな想定しえないギャップがある.技術者が医療現場にいき,こちらのギャップを解決し,信頼と品質,顧客価値の実現について企業開発者の視点でお話します.
    14:50-15:00 閉会の挨拶
    15:00 閉会

■OF6:だれもが自分らしい道を進めるように~育児と研究のワークライフバランス~

  1. 主催 日本ロボット学会ダイバーシティ推進委員会/MIRU2024ワークライフバランス委員会/若手・学生のためのキャリアパス開拓研究専門委員会
  2. オーガナイザー 瀬戸文美(東北大学),内山瑛美子(東京大学),菅原雄介(東京工業大学),香月理絵((株)東芝) ,安孫子聡子(芝浦工業大学),植木美和((株)富士通),上田悦子(鹿児島高専),東風上奏絵(京都大学),小林英津子(東京大学),ベンチャー ジェンチャン(東京大学),星野由紀子(川田テクノロジーズ(株)),槇田諭(福岡工業大学),宮田なつき(産業技術総合研究所),細田祐司(日本ロボット学会),村上ちほ(日本ロボット学会)
  3. 時間 15:00-17:00
  4. 場所 会場3 2F 202教室
  5. 概要
  6. 本年5月に発刊された学会誌42巻4号の特集「ロボット研究者と妊娠・出産・育児」には,学会員のみならず大きな反響があり,本テーマへの関心の高さを伺うことができました.それをうけて本OFでは,特集号への寄稿者を含む「今まさに育児のただなかにある研究者」をお呼びし,研究と育児に奮闘する当事者として現状を共有いただくとともに,助産学・公共政策学分野より講師をお呼びし,専門的な立場から妊娠・出産に関する基礎知識や,妊娠~育児期のワークライフバランスについて講演をいただきます.またフリーディスカッションでは,登壇者と参加者(会場・オンライン)の間での意見交換や情報提供などを通じて,ワークライフバランスを実現するための方法を全員で考えていきたいと思います.研究や仕事と育児の両立に奮闘する研究者・技術者はもちろん,これから卒業・修了後の進路を考える学生や,同僚や後輩・部下がこれらのライフイベントに直面している管理職の方等,妊娠・出産・育児の課題に対峙している当事者だけでなく少しでも関心を持つすべての方の参加を歓迎します.なお,本OFは8月に開催されたMIRUワークライフバランスイベントとも連動していますが,MIRUに参加せず本OFのみ参加される方でもお楽しみいただけます.
  7. 追加情報(8月30日)
  8. 本OFは現地とオンラインのハイブリッド開催です。 また、下記のYoutubeストリーミング配信からもご聴講いただけます。
    https://youtube.com/live/tyeBxMKTIGg?feature=share
  9. プログラム
  10. 司会:瀬戸文美(東北大),菅原雄介(東工大)
    15:00 開会挨拶 瀬戸文美(東北大)
    15:03 「妊娠・出産・育児特集号について」 内山瑛美子(東大)
    15:10 解説1「妊娠・出産・育児について,何から考えれば良いのか?」
     米澤かおり先生(東京大学医学系研究科母性看護・助産学分野 講師)
    15:30 解説2「研究者と育児をめぐる諸問題~当事者としての体験と学術調査からの考察~(仮)」
     中嶋貴子先生(大阪商業大学公共学部公共学科 准教授)
    15:50 事例紹介1「研究職と育休,そしてポスト育休の子育て(仮)」
     神永拓先生(産業技術総合研究所 主任研究員)
    16:05 事例紹介2「ワンオペ育児と研究の両立について(仮)」
     趙漠居先生(東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター 講師)
    16:20 事例紹介3「今なりたい自分を諦めない~仕事,出産育児,コロナ禍があってもなんとかなった体験談~(仮)」
     松添静子様(富士通株式会社)
    16:35 フリーディスカッション 進行:内山瑛美子(東大)
    16:55 閉会挨拶 菅原雄介(東工大)
  11. 見逃し配信等
  12. アーカイブ公開の予定ですが,編集後の公開です.

■OF7:ROS Japan UG #56 研究教育におけるROSの活用

  1. 主催 ROS Japan Users Grous
  2. オーガナイザー 岡田佳都(東北大学),片岡大哉(株式会社ティアフォー),高瀬英希(東京大学),槇田諭(福岡工業大学)
  3. 時間 15:30-17:30
  4. 場所 会場4 2F 203教室
  5. 概要
  6. 近年のソフトウェア技術の高度化に伴い,ロボット研究におけるソフトウェア開発の比重も従来よりも大きなものとなっています. ロボットソフトウェア開発の高度化を支える技術の一つとしてROS/ROS 2が存在します.ROS/ROS 2は現在多くの研究開発現場で用いられているロボットミドルウェアであるだけでなく,定期的に日本各地でrosjp等有志団体による勉強会等が開催されておりコミュニティ活動・情報共有活動も活発です.このため,集合知による開発上の問題の解決や規格化による開発資産の共有もやりやすくなるという側面もあります.本セッションでは,ロボット研究や大学教育といった分野においてROS/ROS 2がどのように使用されているかといった事例を紹介し,発表者とのインタラクティブな交流を通してより自分の研究・教育活動においてROS/ROS 2を採用するメリットを実感いただける場を提供します.講演内容や詳細は下記Webページにてご確認ください.YouTube Liveによるオンライン配信も予定しています.
    https://rosjp.connpass.com/event/327345/
  7. 追加情報(8月31日)
  8. 会場や交通状況などの理由で現地での開催が困難となった場合には,Zoomによるオンラインのみの開催に切り替えます.最新情報および詳細はconnpassイベントページでご確認ください.
    https://rosjp.connpass.com/event/327345/
  9. 見逃し配信等
  10. YouTube配信アーカイブを公開しています.ぜひご視聴ください.
    URL: https://www.youtube.com/live/fUapRRTlhtM

■OF8:Food Topping Challengeを振り返って

  1. 主催 食品サンプル規格標準化研究専門委員会
  2. オーガナイザー 和田一義(東京都立大学),王忠奎,平井慎一(立命館大学),中川友紀子,原功,塚本浩平((株)アールティ),緒續士郎(三井化学(株)),大原賢一(名城大学),原田研介(大阪大学),蓮沼仁志(川崎重工業(株)),村上弘記((株)IHI),細田祐司((一社)日本ロボット学会),伊藤大晃((株)タイカ),古川英光(山形大学)
  3. 時間 15:00-17:00 オープンフォーラム 参加費無料
            17:00-19:00 技術交流会(参加費 7,500円現地でお支払いください)
  4. 場所 会場がRSJと異なります。(RSJ会場から徒歩5分)
    Meat Deli Nicklaus' 梅田エスト店(貸切)
    大阪府大阪市北区角田町3-25 E-08 EST
    FOOD HALL内 ※入口は外側からのみとなります。
    リンク https://nicklaus.jp/f/shop-umeda
  5. 概要
  6. ICRA2024にてFood Topping Challengeを開催しました.国内外より全9チームが,から揚げのピッキングといくら丼の盛り付けの2種目の競技に挑みました.本企画では,競技のねらいと結果および得られた知見について講演を行います.また,競技参加チームより開発したシステムについてご紹介頂きます.また、実際の食品機械の開発について、なんつね株式会社より実際の事例をご紹介いただきます。
    参加申し込みフォーム https://forms.gle/nFiMqhwpZwGhbNh19

■OF9:高度ロボット活用人材育成講座公開シンポジウム

  1. 主催 国立研究開発法人産業技術総合研究所,一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会
  2. オーガナイザー 澤田浩之(産業技術総合研究所),高本治明(日本ロボットシステムインテグレータ協会)
  3. 時間 15:00-17:00
  4. 場所 会場5 2F 204教室
  5. 概要
  6. 生産年齢人口の大幅減,人口偏在や市場ニーズの多様化,自然環境の変化による社会持続性の深刻化などの社会課題と,「人」の活躍の経済成長への効率的な転換,自然災害・感染症リスク発生時の生活や事業の継続,質的な豊かさの提供などの産業の持続的発展に向けた課題を同時に解決するため,高度なロボットが果たす役割は益々拡大している.この社会課題を解決するためには,ロボットを高度に活用できる人材の拡充が喫緊の課題である.しかも,単なるロボットSI(System Integration)エンジニアリング力だけでなく,ロボットが従来活用されていない分野へも導入できるような生産設計力を培うことが必要不可欠であると言える.このような観点から,産業技術総合研究所と日本ロボットシステムインテグレータ協会は,高度ロボット活用人材として,ものづくりのDX(Digital Transformation)化を推進し,生産システムにおけるロボット活用の価値を評価し必要に応じて導入する生産設計を行い,生産計画の中で改善を図ることができるRX(Robot Transformation)推進人材と,ロボット導入の実務を担う高度ロボットSIエンジニアの2種類を想定し,それぞれの人材の高度化の両輪で構成されるカリキュラムの開発・展開を2023年度より実施している.本フォーラムでは,昨年度からの取り組みと開催講座の概要について紹介する.
  7. 追加情報(8月31日)
  8. Teamsによるオンラインでも開催いたします。

■OF10:協会のロボットシステムインテグレータ教育と学生向け検定の紹介

  1. 主催 一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会
  2. オーガナイザー 久保田和雄(日本ロボットシステムインテグレータ協会)
  3. 時間 10:30-12:00
  4. 場所 会場2 2F 201教室
  5. 概要
  6. ロボットシステムインテグレータ協会の人材育成のプログラムを紹介するとともの、人材育成にあたっての考え方をご紹介します。 また、現在学生向けに準備中のロボットSI検定試験につき、その試験基準(試験の内容)及び3級・2級試験との関係の説明、 実技試験の内容説明、テキストの紹介を行います。
  7. プログラム
  8. 10:30-11:00 「ロボットシステムインテグレータの人材育成及び講座体系を考えるにあたっての視点や考え方」
           日本ロボットシステムインテグレータ協会 人材育成分科会主査
           株式会社ヤナギハラメカックス 代表取締役 柳原 一清
    11:00-11:45「学生向けロボットSI検定の内容及びテキストの紹介」
           日本ロボットシステムインテグレータ協会 専務理事 髙本 治明
    11:45-12:00「意見交換」

■OF11:このロボットがすごい!2024

  1. 主催 若手・学生のためのキャリアパス開拓研究専門委員会
  2. オーガナイザー 槇田諭(福岡工業大学),藤澤隆介(北九州市立大学),新山龍馬(明治大学),田中基康(電気通信大学),内山瑛美子(東京大学),森裕紀(早稲田大学),山田大輔(ソニーグループ株式会社)
  3. 時間 18:00-20:00
  4. 場所 AP大阪茶屋町(大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル 8F)ルームA
    https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedachayamachi/
  5. 概要
  6. 「このロボットがすごい!」は新進気鋭の研究者・開発者たちがロボットとロボット研究のおもしろさを社会に向けて熱く語るためのイベントです.本企画ではロボットとその研究の多様性を社会に広く提示し,次世代のロボット研究・開発者が多く輩出されることを目指しています.本年度は3~4名のロボット研究者・開発者に登壇いただき,ロボット研究・開発の紹介とともに,その理念や将来の展望をお話しいただきます.なお,本企画はオンサイト開催に加えて,オンラインでのストリーミング配信を行うハイブリッド開催を予定しています.詳細はウェブサイトおよび Xにて随時更新いたします.
  7. 追加情報(8月31日)
  8. 悪天候等により講演をオンラインのみに変更する場合には、ウェブサイトにて告知いたします。
    https://konorobo.main.jp/
    なお、オンライン配信の URL は以下のとおりです。
    https://youtube.com/live/xf_cCm8bows?feature=share
    こちらは現地開催の有無に関わらず、配信する予定です。
  9. 見逃し配信等
  10. 開催より1ヶ月程度を目処にアーカイブを配信いたします.その後は https://www.youtube.com/c/konorobo にて編集済み動画の配信を予定しております.

■OF12:人とAIロボットの共生社会を目指して:ムーンショット目標3における倫理的・法的・社会的課題への対応

  1. 主催 国立研究開発法人 科学技術振興機構
  2. オーガナイザー 菅野重樹(早稲田大学),永谷圭司(東京大学),原田香奈子(東京大学),平田泰久(東北大学),牛久祥孝(オムロンサイニックエックス株式会社),國井康晴(中央大学),下田真吾(名古屋大学),吉田和哉(東北大学)
  3. 時間 13:00-16:00
  4. 場所 会場2 2F 201教室
  5. 概要
  6. 2050年までに自ら学習し行動し,人と共生するAIロボットの実現を目指すムーンショット目標3には,技術進歩に伴う多くの倫理的・法的・社会的課題(ELSI)が存在しています.AIロボットが日常生活や社会に浸透する中で,倫理的な問題としては,AIロボットの判断基準や価値観が人とどのように調和するかが問われます.法的な問題としては,AIロボットの責任の所在が議論されています.社会的な問題としては,AIの普及による労働市場の変化や社会構造の変動が挙げられます.これらの課題に対する理解と具体的な対策が求められています.このオープンフォーラムでは,ムーンショット目標3におけるELSIの取り組みを紹介し,3つの主要課題について様々な分野の専門家による多角的な視点からの意見交換を行います.さらに,一般市民からの意見も取り入れ,AIロボットがより良い社会を築くための道筋を探ります.参加者同士の対話を通じて,新たな洞察やアイデアを共有し,未来のAIロボット社会の在り方を共に考えます.
    https://sites.google.com/view/rsj-2024-open-forum-moonshot/home

■OF13:レトロフィット技術を利用した大型ダンプトラックの自動運転

  1. 主催 東北大学
  2. オーガナイザー NEDO,大野和則(東北大学)
  3. 時間 10:00-12:00
  4. 場所 会場3 2F 202教室
  5. 概要
  6. 本企画では,後付けロボット・AI技術で大型の建機を自動化する方法を紹介します.後付けで新たな機能を追加することをレトロフィットと言います.レトロフィット技術は,市場に豊富に存在する既存の建機を最大限に利用した自動化ができ,サステイナブルな社会の構築にも貢献します.本OFでは,レトロフィット技術を利用した建機の自動化の概要,個々の要素技術,後付けAIによる自動運転の開発体験を実施いたします.
    詳細は下記のWebサイトで随時更新します。
    参加希望者は8/28正午までに、下記のサイトから参加申込みを行ってください。
    https://retrofit-ai.com
  7. 見逃し配信等
  8. 見逃し配信はありません。11月,12月ごろに、オンライン講座を再度開講いたします。そちらにご参加下さい。

■OF14:マニピュレーション秋の学校

  1. 主催 SICE SI部門 マニピュレーション部会
  2. オーガナイザー 田原健二(九州大学),山崎公俊(信州大学),田畑研太(宇都宮大学),元田智大(AIST)
  3. 時間 12:30-15:00
  4. 場所 会場6 3F 常翔ホール
  5. 概要
  6. ロボットによるマニピュレーションは機械設計,画像処理・認識,触覚・力覚などの各種センサ,運動制御,運動・把持計画など多様な幅広い技術のインテグレーションによって実現されます.関わる研究者のバックグランドも多様であり,必ずしも全ての領域に精通しているわけではありません.SICE-SI部門マニピュレーション部会では,マニピュレーション研究に関わる,あるいはこれから新規参入しようと考えている研究者・技術者・学生をターゲットとして,ロボットマニピュレーションのための知識を提供し,技術力の底上げすることが重要と考え,毎年冬時期に「マニピュレーション冬の学校」を開催してきました.今年度は,開催時期を冬から初秋に遷して「マニピュレーション秋の学校」として装い新たに開催することになりました.今回は,現在マニピュレーション分野の最前線で活躍されている講師の先生方5名より,最新の研究内容についてご紹介いただきます.また,秋の学校の終了直後より,同会場において「ロボットでどのようなビジネスをどのように展開すべきか?」と題したOFが開催されます.マニピュレーション技術を念頭に置いたビジネス展開に関するOFですので,合わせてご参加頂ければ幸いです.

    Webサイトへのリンク
    https://sites.google.com/view/sice-si-manipulation/Event/autumn_school_2024?authuser=0
  7. 見逃し配信等
  8. ありません

■OF15:ヒューマノイドバーチャルアスレチックチャレンジ2024

  1. 主催 HVAC2024実行委員会
  2. オーガナイザー 田崎勇一(神戸大学),上岡拓未 (オムロン), 杉原知道 (オムロン),室岡雅樹 (産総研),橋本健二 (早稲田大学),水内郁夫 (東京農工大学),垣内洋平 (豊橋技術科学大学), 中岡慎一郎 (コレオノイド),柚木崎創 (川崎重工業)
  3. 時間 13:00-15:00
  4. 場所 会場5 2F 204教室
  5. 概要
  6. シミュレーション環境上で人型ロボットのアスレチックやダンスのパフォーマンスを競うチャレンジをオープンフォーラム内で実施します。ロボット研究者から学生、一般の方まで歓迎します。
    詳細はイベントページ(https://connpass.com/event/327382/)で随時更新します。

■OF16:ロボットでどのようなビジネスをどのように展開すべきか?

  1. 主催 立命館大学
  2. オーガナイザー 川村貞夫(立命館大学),田原健二(九州大学),野田哲男(大阪工業大学),原田研介(大阪大学)
  3. 時間 15:15-18:00
  4. 場所 会場6 3F 常翔ホール
  5. 概要
  6. ロボットの研究成果の社会実装が多くの国で期待されている.我が国においても労働人口減少の中でもGDPの維持/拡大にロボットやAIの社会実装が強く望まれている.特に,社会基盤を維持するためのエッセンシャルワーカーが担っている仕事の支援をロボット技術によって解決することは喫緊の課題となっている.しかしながら,ロボット研究成果の社会実装は,必ずしも期待されたスピードでは進行しておらず,多くの課題が残されている.本オープンフォーラムでは,研究成果をどのように社会実装するか?何が社会実装を阻害しているのか?金産官学の連携をどのようにすればよいか?大学の研究室からの事業化の方法は?など現状の課題とその解決法を講師と会場の参加者で議論することによって,次の行動に繋げたい.
  7. プログラム
  8. 司会 原田研介(大阪大学 教授)
    15:15~16:15 第1セッション 「状況を知る」
    「本フォーラムの開催趣旨とロボットのビジネス化阻害要因分析」  
    立命館大学 教授 川村貞夫
    「ロボット社会実装のグローバル動向」
    PwCコンサルティング合同会社 ディレクター 瀬川友史
    「企業様との共同研究について?弊ラボ側の勝手な言い分?」
    九州大学 教授 田原健二

    司会 田原健二(九州大学 教授)
    16:15~16:55 第2セッション「関連組織を知る」
    「ロボット革命産業IoTイニシアティブ協議会の活動」 
    ロボット革命・産業IOTイニシアティブ協議会・事務局長 芹沢 哲

    「日本ロボットシステムインテグレータ協会の活動」 
    日本ロボットシステムインテグレータ協会副会長
    株式会社HCI代表取締役社長         奥山浩司

    休憩 16:55~17:00

    司会 川村貞夫(立命館大学 教授)
    17:00~17:40 第3セッション「現在/今後の取り組みを知る」
    「経済産業省の取り組みと地方中小企業のDX/ロボット化促進」
    経済産業省 製造産業局 産業機械課 ロボット政策室 室長 石曽根智昭

    「社会課題解決の為の未踏分野へのロボット高速社会実装」 
    一般社団法人 日本惣菜協会 フェロー 荻野 武

    司会 川村貞夫(立命館大学 教授)
    17:40~18:00 第4セッション 「知り,考え,どのように行動するか?」
    講演者と参加者による討論 

■OF17:U18 ロボティクスフォーラム

  1. 主催 日本ロボット学会教育事業委員会
  2. オーガナイザー 入部正継(大阪電気通信大学),大原賢一(名城大学),二井見博文(産業技術短期大学),上田悦子(鹿児島高専),星野由紀子(川田テクノロジーズ(株)),松谷宏明(小牧工科高校),青木岳史(千葉工業大学)
  3. 時間 13:00-15:00
  4. 場所 会場1 1F ギャラリ
  5. 概要
  6. ・企画の目的:高校生・高専生の多くが将来のキャリアプランに「理工系への進学」「ロボティクス研究」「ロボット技術に関する製造業への就職」という選択肢が選ばれるよう,工学と科学,特にロボット技術について高校生・高専生への啓蒙活動を行う.
    ・企画内容:活発な理工系の活動をしている高校と高専の生徒グループの成果発表をポスターセッション形式(スポットライトセッション2分程度)を実施する.主な対象はモノづくり,科学技術関連などの理工系でロボット工学技術につながりそうなもの全てとする.モノづくりの例としては,各種ロボットコンテスト,技能コンテストなどに参加した内容をテーマとして想定,サイエンスの例としては,SSHの発表会に出展するようなテーマとして想定する.スポットライトセッションは9月3日となりますが,ポスターを学術講演会期間中に展示したいと思っています.
  7. 見逃し配信等
  8. 学術講演会の会期中(9月4~6日)は1階ギャラリースペースにて高校生の発表ポスターと説明動画を展示しています.

■OF18:ムーンショット型研究が目指すアバター共生社会(その3)

  1. 主催 国立研究開発法人 科学技術振興機構
  2. オーガナイザー 宮下敬宏(ATR),吉見卓(芝浦工業大学)
  3. 時間 16:00-18:00
  4. 場所 会場2 2F 201教室
  5. 概要
  6. 少子高齢化が進展し労働力不足が懸念される中で,介護や育児をする必要がある人や高齢者など,様々な背景や価値観を有する人々が, 自らのライフスタイルに応じて多様な活動に参画できるようにすることが重要です. そのためには,人が身体,脳,空間,時間の制約から解放された社会を実現することが鍵となります. ムーンショット型研究開発事業の研究開発プログラム「目標1:2050年までに,人が身体,脳,空間,時間の制約から解放された社会を実現」では,その目標達成を目指して,サイボーグやアバターとして知られる一連の技術を高度に活用し,人の身体的能力,認知能力及び知覚能力を拡張するサイバネティック・アバター技術についての研究開発を,社会通念を踏まえながら推進しています. 本フォーラムでは,利用者の反応をみて行動するホスピタリティ豊かな対話行動ができる複数のCAを自在に遠隔操作し, 現場に行かなくても多様な社会活動(仕事,教育,医療,日常等)に参画できる,また2050年には,場所の選び方,時間の使い方,人間の能力の拡張において, 生活様式が劇的に変革する中,社会とバランスのとれたアバター共生社会の実現を目指した研究開発プロジェクト「誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現」の概要,RSJ2024の会期直後に実施する,2025年の万博に向けたイベント,新しいサービスの創出・社会実装に向けた社会実証実験について紹介し,参加者の皆さんと来たるアバター共生社会について議論します.
  7. プログラム(9月2日更新)
  8. 司会:吉見卓(芝浦工大)
    ・16:00~16:20(20分)
     基調講演 誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現
     ムーンショット目標1プロジェクト・マネージャー/大阪大学 石黒 浩
    ・16:20~16:35(15分)
     アバターランド紹介
     ATR 宮下 敬宏
    ・16:35~17:35(60分)
     CA技術を活用した新しいサービスの創出・社会実装に向けた実証実験
     企業コンソーシアム各分科会の参加企業より活動報告
     16:35~16:50(15分)分科会の概要 ヘルスケア分科会の取り組み
     (株)関西総合研究所 代表取締役 中川 邦彦
     16:50~17:05(15分)教育分科会の取り組み
     (一社)i-RooBO Network Forum 事務局長 雪田 恵子
     17:05~17:20(15分)まちづくり・インフラ分科会の取り組み
     (株)idscope 代表取締役 細江 裕二
     17:20~17:35(15分)FA分科会の取り組み
     (株)ブリッジ・ソリューション 代表取締役 坂本 俊雄
    ・17:35~18:00(25分)
     全体パネルディスカッション テーマ:アバターに対する期待

■OF19:廃炉に向けた日本原子力学会との連携と課題9 ~福島廃炉に活用できるロボットのアイデア創出~

  1. 主催 日本ロボット学会/日本原子力学会 廃炉に向けたロボットの調査研究と社会貢献に関する研究会
  2. オーガナイザー 吉見卓(芝浦工業大学),川端邦明(JAEA),岡田聡(日立GE)
  3. 時間 13:00-15:00
  4. 場所 会場3 2F 202教室
  5. 概要
  6. 福島第一原子力発電所の廃炉で必要なロボットシステムでは,多くの分野の技術が総合システムとして統合されることが求められます.日本ロボット学会は日本原子力学会と連携し,学術機関としてのロボット技術の研究開発と社会貢献に関する活動を進めています.本フォーラムでは,廃炉プロジェクトの最新情報を日本ロボット学会の会員各位に伝え,廃炉に関わる活動の現状を把握いただくことを目的としています.今回は,今年度に実施する,福島廃炉に活用できるロボットのアイデア創出チャレンジに関わる話題提供,ディスカッションを行います.
  7. プログラム(9月2日更新)
  8. 司会:岡田聡(日立GE)
    ・13:00~13:15(15分)
    福島廃炉の概況とロボット開発 芝浦工大/吉見卓
    ・13:15~13:35(20分)
    放射線環境下で活用するロボット技術 日立/小林亮介
    ・13:35~13:55(20分)
    福島廃炉のためのロボット開発例 IRID/奥住直明
    ・13:55~14:15(20分)
     廃炉創造ロボットコンテスト 大阪公立大高専/安藤太一
    ・14:15~14:30(15分)
    ロボットコンペの案内 JAEA/川端邦明
    ・14:30~15:00
    総合討論

■OF20:ロボット性能評価工学 -ロボット性能評価の体系化を目指して-

  1. 主催 (財)製造科学技術センター
  2. オーガナイザー 木村哲也(長岡技術科学大学),佐藤徳孝(名古屋工業大学),阿部聡((財)製造科学技術センター)
  3. 時間 17:00-19:00
  4. 場所 会場5 2F 204教室
  5. 概要
  6. 様々なロボットの開発が進められています.開発されたロボットが広く利用されるためには,ロボットの有用性や課題が共有されることが必要です.そのためには,適切でタイムリィーな性能評価が重要であり,公平で工学的な裏付けがある性能評価プロセス,性能評価手法が求められます.本フォーラムでは,ロボット性能評価の取組み事例を紹介し,また,新たな学問領域としての「ロボット性能評価工学」の創成について議論を行います.今回,OF参加者がオープンに議論できる「オープンディスカッション」の時間を設けました.沢山の方のご参加と活発な議論を期待しています.

問い合わせ先

企画委員会 E-mail:rsj2024-of-kikaku[at]ac.rsj-web.org([at]を@に変更してください)
企画委員長 井上 雄紀(大阪工業大学)