講演論文作成上の注意
講演論文原稿作成
- 講演論文は和文あるいは英文とします.
- 講演論文原稿のページ数は,A4版で2ページ以上4ページ以内です.
- 和文の講演論文題目の字数は,本題,副題各48字以内,英文の字数は,本題,副題各75字以内です(75words以内ではありません).
- 講演論文原稿のフォーマットに関しては,以下のサンプルファイルをダウンロード(右クリック,対象をファイルに保存)してお使いください.
- PDFサンプルファイル:
-
» sample09.pdf
- LaTeX2.09サンプルファイル:
-
» sample09.tex,
» rsj2009.sty
- LaTeX2eサンプルファイル:
-
» sample2e09.tex,
» rsj2009e.sty,
- Word2003サンプルファイル:
-
» sample09.doc,
- A4版(縦297mm,横210mm)に,縦250mm,横170mm(上マージン20mm,左・右マージン各20mm,下マージン27mm)の枠内に収まるようにお願いします.主要活字は10ポイント以上をご使用ください.原稿は下記の順にお書きください.
和文の場合:
- 和文題目(18ポイント程度,ゴシック体)
- 和文著者名(登壇者に○印)と和文著者所属(12ポイント程度,明朝体)
- 英文題目(12ポイント程度,ボールドフェイス)
- 英文著者名(登壇者に*印)と英文著者所属(12ポイント程度,ローマン体)
- 英文アブストラクト(9ポイント程度,100words程度)
- 英語のキーワード(9ポイント程度)
- 本文(10ポイント程度)
- 参考文献(9ポイント程度)
英文のみの場合:
- 英文題目(12ポイント程度,ボールドフェイス)
- 英文著者名(登壇者に*印)と英文著者所属(12ポイント程度,ローマン体)
- 英文アブストラクト(9ポイント程度,100words程度)
- 英語のキーワード(9ポイント程度)
- 本文(10ポイント程度)
- 参考文献(9ポイント程度)
- 英文アブストラクトまでを1段組,本文・参考文献を2段組にしてください.
- 参考文献の引用は本文中に [1] のように書き,参考文献を本文の最後にま
とめて書いてください.参考文献の書式は,日本ロボット学会誌に準拠し
てください.
- 雑誌の場合:
- [番号] 著者: "論文題目",雑誌名,巻,号,pp.始ページ−終ページ,年.
- 書籍の場合:
- [番号] 著者: 書名,発行所,発行年.
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講演論文原稿ファイル(PDF形式)の作成時の注意
ご投稿いただく講演論文原稿ファイル(PDF形式)は,そのまま講演会予稿集DVD-ROMのファイルとなるため,例年委員会では,PDFファイルの確認・変更作業に多大な時間を要しております. 講演論文原稿ファイルの変更を折り返し依頼する必要がないよう,投稿いただくPDFファイルの画質,セキュリティ等について,投稿前に十分にご配慮いただきますようご協力をお願いいたします.ご不明な点がございましたら投稿前にお問い合わせください.
- ファイルの容量は3Mバイト以下でお願いします.
- 容量を抑えるために,講演論文原稿の画質を落とし過ぎないように,プリントアウトしても問題ない程度にお願いします.
- PDFファイルにセキュリティを設定しないようにお願いします.投稿後,講演論文原稿のヘッダー,フッターに講演番号等をこちらで書き込みます.
[PDFファイルの画質・セキュリティ設定]
Adobe製AcrobatのPDFMaker,Acrobat Distiller以外のソフトをお使いの場合も,下記と同様に,画質・セキュリティの設定にご留意ください.
WordからPDFMakerを使用してPDFファイルを作成する場合:
- Wordのメインニューの[Acrobat(B)]から[変換設定の変更(S)]を選ぶ.
- [設定]-[変換設定(C)]のプルダウンメニューから,Print(通常の印刷画質)あるいはPress(高画質)を選ぶ.
- [セキュリティ]で,[パスワード]と[権限]のすべての項目のチェックをはずす.
Acrobat Distrillerを使用してPDFファイルを作成する場合:
- [ジョブオプション(J)]のプルダウンメニューから,Print(通常の印刷画質)あるいはPress(高画質)を選ぶ.
- [設定(S)]-[セキュリティ(S)]で,[パスワード]と[権限]のすべての項目のチェックをはずす(セキュリティ設定の項目がないこともあります).
[作成したPDFファイルの確認]
作成したPDFファイルをAdobe Reader(旧Acrobat Reader)で開いて以下のことをご確認ください.
- [ツール(T)]-[選択とズーム(Z)]から[選択ツール(E)]を選ぶ.
- 文書中の適当なテキストを選択し,「テキストがコピーできる」ことを確認する.コピーできない場合,講演論文原稿が画像として変換された可能性があります. PDF形式への変換設定を見直し変換し直してください.
- メインメニューの[ファイル(F)]から[プロパティ(D)]を選ぶ.
- [文書のセキュリティ]-[セキュリティ方法(M)]が,「セキュリティなし」になっていることを確認する.
- 実際に紙に印刷して,十分な画質であることを確認する.また上右左のマー
ジンが20mm,下のマージンが27mm確保されていることを確認する.
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講演論文概要作成
- 講演の概要は、日本語で発表される方は和文(300字以内)で、英語で発表される方は英文(100words以内)で作成してください.
- 講演概要集では,このページ下部「講演概要集の完成イメージ」中の左側のように印刷されます.分かりやすい文章をお願いします.
- テキストファイルとして保存しておくことをおすすめします.Wordなどからオンライン論文投稿画面に文字をコピー&貼り付けするとエラーになることがあります.
使用する文字について下記に注意してください
- ローマ数字(II, VII),丸付き数字,罫線,特殊な組み合わせの記号(ml, kg,(株)),自分で作成した外字,組文字,半角カタカナ,丸文字などは使用しないでください.
- 全角のギリシャ文字(α,β)や一般的な算術記号(±)は使用できます.
- 半角のギリシャ文字や特殊文字 (ó ö é á ç Ù Ø) などは使用しないでください.
これらは通常のアルファベットにスペルアウトしてください.
- 日本語の姓名に見られる特殊文字は,JIS第1,2水準の最も近い文字を当てはめてください.
- 中国や韓国で用いられている漢字姓名のうち日本語JIS第1,2水準で対応できないもの,及び漢字姓名のない外国人の漢字欄にはアルファベットで記入してください.
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講演概要集用画像ファイル作成
- 講演の概要を表現した画像を1枚作成してください.講演概要集に掲載されます.わかりやすい図をご準備ください.
» 画像サンプル(GIF形式)
- ファイルの容量は500Kバイト以下でお願いします.
- 縦横比が横5対縦3の横長の画像を作成してください.中に文字を含める場合,印刷したとき10pt以上になるようにお願いします.
- GIF形式あるいはJPG形式の画像ファイルを作成してください.このとき画像をグレースケールに変換してください(講演概要集は白黒印刷です).
- 講演概要集では,下図の完成イメージのようなA4版1ページに3件ずつ並べた構成となるため,印刷される画像は,かなり小さいこと(横約95mm,縦約57mm),かなり粗いこと(100~200dpi程度)を十分にご承知おきください.
- こちらで印刷面にあわせて拡大縮小するため,そのとき画像の縦横比が変わらないようにご留意ください.
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講演概要集の完成イメージ
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