SS 製造業用ロボットの技術イノベーション(1)

日時

2013年9月5日(木)10:00-12:15(講演),12:15-12:35(討議)

会場

A講演室

オーガナイザ

川村 貞夫(立命館大学),三治 信一朗(三菱総合研究所)

概要

製造業向けロボットの設計原理は,その誕生以来大きな変化がなく,さらなる発展に対する閉塞感があり,革新が期待される.研究開発のあるべき方向性を指し示してトレンドを創るため,産官学の力を結集させたい.
本SSでは,これまでロボットとは接点のなかった材料や要素のトレンド,エンジニアリングトピックス,グローバル時代における製造業自動化の課題・問題定義,各種生産現場の事例と実態などをご紹介いただくことを予定しており,そもそも何がどうなっていればよいのかを,原点に立ち返って考え直す端緒としたい.

プログラム

■SS製造業用ロボットの技術イノベーションについて: 川村 貞夫(立命館大学)
■産ロボの力制御の現状とニーズとのギャップ: 吉見 卓(芝浦工業大学)
■産学連携の実現事例: 石井 裕之(早稲田大学)
■エンジニアリングプラスチックの最新技術とロボットへの応用可能性: 六田 充輝(ダイセル・エボニック株式会社)
■ヒューマノイド型ロボットへのエンジニアリングプラスチックスの適用の可能性: 森本 馨(三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社)
■ワイヤレス給電について: 居村 岳広(東京大学)
■海外の製造業用ロボット事情: 三治 信一朗(三菱総合研究所),平井 慎一(立命館大学)
■討議

OS 製造業用ロボットの技術イノベーション(2)

日時

2013年9月6日(金)10:00-12:15

会場

A講演室

オーガナイザ

平井 慎一(立命館大学),野田 哲男(三菱電機)

概要

産業用ロボットの基本的な原理は,Devolの教示再生に関する特許以来,約60年に渡って変わっていない.教示再生では,周辺の環境を整えることが必要であり,製造環境を整えることができる多くの工程で自動化が進んでいる.一方,環境を整えることが困難な工程では自動化が進んでいないのが現状であり,このような工程の自動化には,新たな技術イノベーションが必要になると考える.
本OSでは,製造業用ロボットの技術イノベーションを目指す研究開発に関する発表を募集する.設計原理の変更に始まり,困難作業実現,エンジニアリングレス,低エミッション,高速化,軽量化から,ケーブルレス,油脂レスなど革新的要素技術に至る様々な話題が期待される.

プログラム

■OSの主旨説明: 平井 慎一(立命館大学)
■ロボット技術に基づく自動豚肋骨剥離装置について: 余永(鹿児島大学),谷口康太郎(鹿児島大学),益留福一(マトヤ技研工業)
■ハンドアイカメラの移動動作とオプティカルフローを用いた柔軟物体の形状認識: 松野隆幸(岡山大学),上山由希(岡山大学),矢納陽(岡山大学),見浪護(岡山大学),福田敏男(名古屋大学/名城大学)
■柔軟帯状物体の最適化手法を用いた力学パラメータ同定: 高垣祐介(立命館大), 大庫辰哉(立命館大),平井慎一(立命館大)
■柔軟指ハンドによる多種類の物体のハンドリング: 石川 淳一(立命館大),平井 慎一(立命館大)
■逆起電力/視覚の複合センシングによるエンコーダレス/キャリブレーションフリーの高精度ロボット運動制御: 立花京(立命館大学),川村貞夫(立命館大学),河村晃宏(立命館大学),西田亮介(リクルートホールディングス),西岡靖貴(滋賀県立大学)
■機能的カウンタウェイト駆動ロボットアーム「細優機」の提案: 久常智亮(立命館大),川村貞夫(立命館大), 松阪憲人(立命館大), 河村晃宏(立命館大),植村充典(大阪大学), 野田哲男(三菱電機),永谷達也(三菱電機)
■N本平行円柱スティック型ハンドを用いた三次元形状部品に対する安定把持状態の導出: 神岡渉(神戸大学),横小路泰義(神戸大学),土橋宏規(立命館大学),野田哲男(三菱電機),長野陽(三菱電機), 永谷達也(三菱電機)
■バラ積み部品のマニピュレーション計画: 野田哲男(三菱電機),長野陽(シーテック),永谷達也(三菱電機),神岡渉(鹿児島大学),横小路泰義(神戸大学),土橋宏規(立命館大学)