オーガナイズドセッション

オーガナイズドセッション(OS)

   OS・IS一覧

番号セッション名オーガナイザー(所属)
OS1ソフトロボティクス新山龍馬,望山洋(筑波大学),中村太郎(中央大学),平井慎一(立命館大学)
OS2ソフト身体性と実世界適応知能大西祐輝(国立情報学研究所),堀井隆斗(大阪大学),金加喜(奈良先端科学技術大学院大学)
OS3深層生体模倣ロボティクスと多義的身体福原洸(東北大学),増田容一(大阪大学)
OS4機能性材料とメカトロニクスの融合デザイン亀﨑允啓(東京大学),岩本悠宏(名古屋工業大学),前田真吾(東京科学大学),安孫子聡子(芝浦工業大学),辻田哲平(防衛大学校)
OS5機構知武居直行(東京都立大学),多田隈建二郎(大阪大学),玉本拓巳(福岡工業大学)
OS6身体可変構成ロボティクス垣内洋平(豊橋技術科学大学),高畑智之(東京電機大学),木村航平(電気通信大学),真壁佑(東京大学)
OS7環境援用駆動ロボティクス平井 慎一(立命館大学),多田隈 建二郎(大阪大学),妻木 勇一 (山形大学),清水 正宏(長浜バイオ大学),王 忠奎(立命館大学)
OS8宇宙ロボティクス石上玄也(慶應義塾大学),永岡健司(九州工業大学),宇野健太朗(東北大学),前田孝雄(東京農工大学),大槻真嗣(宇宙航空研究開発機構)
OS9水中・水上ロボティクス坂上憲光(龍谷大学),武村史朗(沖縄工業高等専門学校),上村宇之(広和株式会社マリンシステム部)
OS10飛行ロボティクス鈴木 智 (千葉大学),三輪 昌史 (徳島大学),安孫子 聡子 (芝浦工業大学)
OS11ラボオートメーションロボティクス浅野悠紀(東京大学),岡田慧(東京大学),原口大輔(近畿大学)
OS12インテリジェントホームロボティクス堀三晟(玉川大学),水地良明(玉川大学),岡田浩之(東京情報デザイン専門職大学)
OS13配管検査・補修ロボット加古川篤(立命館大学),中村太郎(中央大学),山本知生(産業技術総合研究所),伊藤文臣(中央大学)
OS14鉄道ロボティクス深野 亮(コマツ),石上 玄也(慶応大学)
OS15食品ハンドリング和田一義(東京都立大学),王 忠奎,中川友紀子
OS16書道ロボット桂 誠一郎(慶應義塾大学),長津 裕己,佘 錦華,橋本 秀紀(中央大学)
OS17オープンハードウェアと学習制御河原塚健人 (東京大学),室岡雅樹 (産業技術総合研究所),中川友紀子 (株式会社アールティ),尾形哲也 (早稲田大学),森大二郎 (株式会社Enactic)
OS18視覚・触覚に基づくロボットマニピュレーション鈴木 陽介(金沢大学),小山 佳祐(Thinker/大阪大学),山口 明彦(株式会社FingerVision)
OS19ロボットフォトニクス村井健介(産業技術総合),嶋地直広(北陽電機株式会社),二井見博文(産業技術短期大学),竹本裕太(三菱電機株式会社)
OS20ロボット聴覚およびその展開干場功太郎 (東京科学大学),糸山克寿 (東京科学大学),中臺一博 (東京科学大学)
OS21基盤モデル時代におけるPhysical AI松嶋達也(東京大学/AIRoA),宮澤 和貴(大阪大学),河原塚 健人(東京大学),河野 慎(東京大学/ZEN大学),太田 佳(AIRoA),長野 匡隼(京都大学)
OS22ロボットフレンドリー環境の構築と利用鍋嶌厚太(株式会社Octa Robotics),桐林星河(SEQSENSE株式会社)
OS23空間知能化とロボティクス中村壮亮(法政大学),李周浩(立命館大学),新妻実保子(中央大学)
OS24インターネットとロボットサービス鈴木昭二
OS25感情発達ロボティクス日永田智絵(電気通信大学),堀井隆斗(大阪大学),大平英樹(名古屋大学)
OS26ヒューマンロボットインタラクション(HRI)塩見昌裕(京都大学),飯尾尊優(同志社大学),木本充彦(明治大学),野村竜也(龍谷大学), 米澤朋子(関西大学), 内田貴久(大阪大学),岡留有哉(東京理科大学)
新妻実保子(中央大学), 阿部香澄(明治学院大学)
OS27コンパニオンロボティクス岡田浩之(東京情報デザイン専門職大学),堀 三晟(玉川大学)
OS28「共棲ロボット」のELSIに関する文理融合研究稲谷龍彦(国立大学法人京都大学),浅田稔(大阪国際工科専門職大学)
OS29人・ロボット協調による『合業』型生産システム(第5回)大隅 久(中央大学),村上 弘記(IHI),阿部 聡(製造科学技術センター)
OS30人間の運動機能の維持・回復のための医療福祉システム齋藤直樹(秋田県立大学),高岩昌弘(徳島大学),嵯峨宣彦(関西学院大学)
OS31社会実装に向けた医療機器搭載ロボット正宗 賢(東京女子医科大学),小林 英津子(東京大学),小関 義彦(産業技術総合研究所),小泉 憲裕(電気通信大学), 岩田 浩康(早稲田大学)
OS32介護とロボティクス柴田智広(九州工業大学),田中孝之(北海道大学),今村由芽子(産業技術総合研究所),本田功輝( 東京大学)
OS33科学技術の社会実装指向研究開発およびDX・RX教育の実践多羅尾進(東京高専),久池井茂(北九州高専),佐藤知正(東京大学)
OS34ロボット性能評価工学佐藤 徳孝,大金 一二(新潟工科大学),眞砂 英樹(長岡技術科学大学),川端 邦明(日本原子力研究開発機構)
OS35数理でひらくロボティクスの地平岩本憲泰(信州大学),平井慎一(立命館大学),髙田敦(東京科学大学),大西祐輝(国立情報学研究所),石垣泰暉(東京理科大学)
IS1AI, Learning and Control有木由香(ソニーグループ株式会社)
IS2Human and Robot有木由香(ソニーグループ株式会社),新妻実保子(中央大学)
IS3Robotics, Mechatronics and Automation有木由香(ソニーグループ株式会社),下ノ村 和弘(立命館大学)

※各OS,ISは現時点での予定で,今後変更等の可能性があります.

   OS概要

OS1:ソフトロボティクス

1.オーガナイザー 

 新山龍馬,望山洋(筑波大学),中村太郎(中央大学),平井慎一(立命館大学)

2.セッションキーワード

アクチュエータ, 生物模倣ロボット, ソフトロボット

3.概要

ソフトロボティクスは、物理的柔軟性を活用してロボットシステムの設計と制御を革新しようとする研究分野である。生物が本質的に備えるやわらかさの理解や、人にやさしいロボットシステムの実現においてソフトロボティクスの重要性が増している。本OSでは、日本国内のソフトロボティクス関連研究を行う研究者・学生・企業間の情報交換および議論の活性化によってこの分野をさらに発展させることを目的として、柔軟材料を活用したロボットシステムに関する研究発表を広く募集する。

3.企画団体名

日本ロボット学会ソフトロボティクス研究専門委員会

OS2:ソフト身体性と実世界適応知能

1.オーガナイザー 

大西祐輝(国立情報学研究所),堀井隆斗(大阪大学),金加喜(奈良先端科学技術大学院大学)

2.セッションキーワード

ソフトロボット,機械学習,研究開発プロジェクト(科研費,ムーンショット型PJなど)

3.概要

本セッションでは,複雑かつ変動する実世界において,ロボットが適応的にタスクを実現するための知能の獲得を目指し,革新的な進化を遂げる人工知能技術と柔らかな身体が生み出す環境との相互作用の二つを基軸として,理論から実験まで,多様な視点から議論を進める.関連する要素研究や,萌芽的な取り組みについての発表も歓迎する.

4.企画団体名

Project RAISE(JST CREST ソフト身体性により生成される実世界適応知能)

OS3:深層生体模倣ロボティクスと多義的身体

1.オーガナイザー 

福原洸(東北大学),増田容一(大阪大学)

2.セッションキーワード

生物模倣ロボット, ソフトロボット, 筋骨格ロボット

3.概要

動物は自らが置かれた状況に応じて,実に多芸多才な振る舞いを見せる.こうした多才な運動知能を理解するためには,同一の身体部位でありながらも文脈に応じて異なる機能を発揮する動物身体の「多義性」を紐解くことが重要である.そのためには,生体内部の精緻な模倣から抽象的な運動制御モデルまで幅広い視点からの議論が必要不可欠である.本OSでは,ロボット学,解剖学,制御工学など多分野に渡る講演論文を募集し,深層生体模倣や身体多義性から切り拓く新たな自律移動ロボットの設計論の展開や知能の理解に向けて広く議論する.

OS4:機能性材料とメカトロニクスの融合デザイン

1.オーガナイザー 

亀﨑允啓(東京大学),岩本悠宏(名古屋工業大学),前田真吾(東京科学大学),安孫子聡子(芝浦工業大学),辻田哲平(防衛大学校)

2.セッションキーワード

機構, 機能性材料, ソフトロボット

3.概要

磁場,電場,光などの外部刺激に応じて物理・化学的等の特性が変化する機能性材料(流体,エラストマ,ゲル,ポリマーなど)は,メカトロニクスのデザインにパラダイムシフトを起こす大きな潜在性を有していると考えております.本OSでは,機能性材料とメカトロシステムの融合を加速・拡大することを目的に,機能性材料をセンサ,アクチュエータ,計算機等のメカトロシステムへ応用した研究開発・実用化例をはじめ,機能性材料に関する基礎研究や機能性材料とメカトロシステムの融合方法に関する調査研究を広く募集します.

OS5:機構知

1.オーガナイザー 

武居直行(東京都立大学),多田隈建二郎(大阪大学),玉本拓巳(福岡工業大学)

2.セッションキーワード

機構, アクチュエータ, 特殊移動機構

3.概要

アクチュエータ、センサ、コンピュータ制御などの発展によりロボットが高性能になっている一方、ロボットの中の「機構」がときとしてアクチュエータ制御 だけでは実現しえない能力を生み出す。「機構知」とは、実用的で革新的な機能・価値を実現するシンプルな機構を生み出すための知の集合体である。本OSで は、これまでのロボティクスの発展に資する機構知の実例を集め体系化するとともに、理論的枠組みや設計論の構築を目指す。

OS6:身体可変構成ロボティクス

1.オーガナイザー 

垣内洋平(豊橋技術科学大学),高畑智之(東京電機大学),木村航平(電気通信大学),真壁佑(東京大学)

2.セッションキーワード

可変構成ロボット, モジュールロボット

3.概要

即応的にロボットを構成したり身体構成を変更したりする例は,モジュラーロボットとして様々な研究がある.近年の深層学習・生成AIを用いた様々な手法によって作業理解,学習による運動獲得,大規模ヒューリスティクス探索等が発展してきている.身体を変更しながら対象作業を行う身体可変,ロボットの可変構成機構の探索的導出,身体構成と運動獲得を同時に行う進化的運動獲得等が大規模かつ複雑な身体構成に対しても行えるようになることは,知能化するロボティクスの新たなパラダイムとして捉えることができる.

OS7:環境援用駆動ロボティクス

1.オーガナイザー 

平井 慎一(立命館大学),多田隈 建二郎(大阪大学),妻木 勇一 (山形大学),清水 正宏(長浜バイオ大学),王 忠奎(立命館大学)

2.セッションキーワード

機構, アクチュエータ, 機能性材料

3.概要

本セッションでは,環境との物理的・力学的相互作用により駆動されるロボットシステムに関する発表を募集する.たとえば,環境の熱や光,湿度,液体や気体により駆動されるロボットシステム,環境との力学的な接触に伴う抗力や摩擦により駆動されるロボットシステムに関する研究,環境内物質との化学反応により駆動されるロボットシステムなどである.関連する機構,アクチュエータ,機能性材料に関する発表も歓迎する.

OS8:宇宙ロボティクス

1.オーガナイザー
石上玄也(慶應義塾大学),永岡健司(九州工業大学),宇野健太朗(東北大学),前田孝雄(東京農工大学),大槻真嗣(宇宙航空研究開発機構)
2.セッションキーワード
宇宙ロボット
3.概要
本OSでは,軌道上の人工衛星や国際宇宙ステーション,あるいは月惑星・小天体探査などを対象としたロボティクスに関わる研究開発を対象としています.宇宙ロボットの力学や制御,自律化,設計開発といった学術的側面や,耐環境性,高信頼性,システムインテグレーションといった実用的側面を含め,多岐に渡る論文発表を募集します.本OSにおいて宇宙ロボティクスに携わる研究者が一堂に介し,我が国における同分野の発展に寄与することを目標としています.

OS9:水中・水上ロボティクス

1.オーガナイザー
坂上憲光(龍谷大学),武村史朗(沖縄工業高等専門学校),上村宇之(広和株式会社マリンシステム部)
2.セッションキーワード
インフラ点検ロボット,水中ロボット, 遠隔操作
3.概要
本OSでは、世界的に利用が急拡大している水中・水上ロボットとその関連技術について広く議論します.海洋・湖沼・河川の調査やインフラ点検をはじめ、新たなフィールドでの活用を目指す水中・水上ロボット技術、およびそれらに関連する応用・要素技術(水中アクチュエーターなど)の講演論文を幅広く募集します. 基礎研究から応用開発まで,水中・水上技術のさらなる発展に寄与する多様な成果の報告を期待します.

OS10:飛行ロボティクス

1.オーガナイザー
鈴木 智 (千葉大学),三輪 昌史 (徳島大学),安孫子 聡子 (芝浦工業大学)
2.セッションキーワード
飛行ロボット
3.概要
飛行ロボット・無人航空機・無操縦者航空機等の技術は日々進化を続けており,その社会実装も着々と進んでいます.本オーガナイズドセッションではそういった飛行ロボット・無人航空機・無操縦者航空機等の技術・利活用・安全管理に関する包括的な議論の場を提供することを目的とします. 具体的には,セッションを「要素技術」,「産業・学術利用 (アプリケーション)」,「運用・安全管理」というサブカテゴリに分類し,各カテゴリに対して幅広く講演論文を募集します.

OS11:ラボオートメーションロボティクス

1.オーガナイザー
浅野悠紀(東京大学),岡田慧(東京大学),原口大輔
2.セッションキーワード
ロボット社会実装, マニピュレーション, ラボオートメーション
3.概要
生命・化学・材料分野を中心に,従来人が行っていた科学実験をロボティクスと機械学習の技術によって自動化し,新発見の創出を目指すラボオートメーションの研究開発が加速している.本OSでは,ラボオートメーションに重要となる,マニピュレーション,エンドエフェクタ,協働ロボット,実験自動化,機械学習,自動化事例など,幅広い観点での研究発表について募集し,最新の動向について議論を行う.

OS12:インテリジェントホームロボティクス

1.オーガナイザー
堀三晟(玉川大学),水地良明(玉川大学),岡田浩之(東京情報デザイン専門職大学)
2.セッションキーワード
マニピュレーション, サービスロボット,
経路計画・動作計画
3.概要
実際の現場で利用できるロボットソリューションを目指し,大学・研究機関・企業・現場が一体となって,現場で動くホームロボットに要求されるサービスの在り方の検討,技術の体系化とソリューションのパッケージ化,フィールド評価実験の標準化などに関する研究成果の発表の場を提供します.
4.企画団体名
インテリジェントホームロボティクス研究専門委員会

OS13:配管検査・補修ロボット

1.オーガナイザー
加古川篤(立命館大学),中村太郎(中央大学),山本知生(産業技術総合研究所),伊藤文臣(中央大学)
2.セッションキーワード
ロボット社会実装, インフラ点検ロボット
3.概要
昨今,配管設備を点検・補修するためのロボットへのニーズが高まっている.しかし,この問題は1990年代頃から議論され始めているものの具体的な社会実装例が多いとは言い難い.本セッションでは,配管内外を検査するためのロボットや配管補修ロボットの研究成果を紹介し合い,技術的な課題や実用化の障壁等について幅広く議論する.なお,機構,制御,計測,認識など,多様な分野からの発表を歓迎する.

OS14:鉄道ロボティクス

1.オーガナイザー
深野 亮(コマツ),石上 玄也(慶応大学)
2.セッションキーワード
ロボット産業, ロボット社会実装, 屋外作業ロボット
3.概要
鉄道分野とロボティクス分野の交流は残念ながら限定的である。本OSでは、社会環境変化に伴う鉄道の自動化・省人化の課題に対し、鉄道分野の研究成果をロボティクス分野に紹介するとともに、自己位置推定、災害ロボティクス、性能評価工学等の知見をいかに応用・移植できるかを議論する。両領域の相互発展と社会実装の契機となることを期待している。
4.企画団体名
RSJ理事会

OS15:食品ハンドリング

1.オーガナイザー
和田一義(東京都立大学),王 忠奎,中川友紀子
2.セッションキーワード
ロボットハンド, 把持・グリッパ, 食品用ロボット
3.概要
人間協働ロボットの社会実装のフィールドとして、食品産業の自動化が注目されています。
食品は、製造業のワークとは異なり形状や物理特性が安定せず、柔軟、湿潤、経時変化が速い等、ロボットハンドリングにとっては困難な要素が多く、また、食品のバリエーションも膨大です。この食品ハンドリングに関する研究発表を広く募集します。
4.企画団体名
食品サンプル規格標準化研究専門委員会

OS16:書道ロボット

1.オーガナイザー
桂 誠一郎(慶應義塾大学),長津 裕己,佘 錦華,橋本 秀紀(中央大学)
2.セッションキーワード
マニピュレーション,
人間拡張
3.概要
ロボットに人間のスキルを転写する研究は広く行われているが,今後さらに繊細さや創造性が求められる芸術領域へと拡張する必要がある。本OSでは,書道ロボットを対象としてロボット機構から制御,AI利活用など,広く議論したい。

OS17:オープンハードウェアと学習制御

1.オーガナイザー
河原塚健人 (東京大学),室岡雅樹 (産業技術総合研究所),中川友紀子 (株式会社アールティ),尾形哲也 (早稲田大学),森大二郎 (株式会社Enactic)
2.セッションキーワード
多脚歩行ロボット,マニピュレーション, 確率ロボティクス・データ工学ロボティクス
3.概要
本OSでは、オープンハードウェアおよびオープンソフトウェアを活用した4脚ロボット・マニピュレータ・ヒューマノイドを含む多様なロボットの学習制御に関する研究・開発を幅広く募集します。ALOHAをはじめとするオープンハードウェアによる学習制御の実践例、シミュレーションベースのアプローチ、ハードウェアやモデル・データのオープン化を通じた知見共有など、多様な視点からの発表を歓迎します。アカデミア・企業を問わず、オープンな開発と学習制御に興味を持つ方々の交流の場となることを目指します。

OS18:視覚・触覚に基づくロボットマニピュレーション

1.オーガナイザー
鈴木 陽介(金沢大学),小山 佳祐(Thinker/大阪大学),山口 明彦(株式会社FingerVision)
2.セッションキーワード
ロボットビジョン, 把持・グリッパ, マニピュレーション
3.概要
AIやロボット技術の発展により,食品産業や家庭内など,これまでの適用範囲を超えたロボットの活用が広まりつつある.一方で深層学習の発展を受けた視覚・認識や,手軽に製作可能な触覚センサを活用したロボットマニピュレーションの研究が活発化している.また,近接覚センサによる近距離非接触センシングのロボット応用への期待が高まりつつある.本OSでは,このような,センサ開発,認識,マニピュレーションに関わる研究事例を広く募集する.
4.企画団体名
SICE SI部門 マニピュレーション部会

OS19:ロボットフォトニクス

1.オーガナイザー
村井健介(産業技術総合),嶋地直広(北陽電機株式会社),二井見博文(産業技術短期大学),竹本裕太(三菱電機株式会社)
2.セッションキーワード
ロボットフォトニクス
3.概要
LiDARやビジョンに代表されるイメージング技術は,光技術(フォトニクス)が現代のロボットにとって不可欠であることを物語っている.ロボット技術と光技術との融合としてのロボットフォトニクスは,今後もロボットの高度化や革新的なサービスに重要な意義を持っていくであろう.ロボットフォトニクスという視点から,フォトニクスがロボットの発展にどのように関連するかについて議論する場として,本セッションを企画している.
4.企画団体名
一般社団法人レーザー学会ロボットフォトニクス技術専門委員会

OS20:ロボット聴覚およびその展開

1.オーガナイザー
干場功太郎 (東京科学大学),糸山克寿 (東京科学大学),中臺一博 (東京科学大学)
2.セッションキーワード
ロボット聴覚
3.概要
ロボット聴覚およびその周辺技術・応用技術全般を網羅する情報交換の場を設け,将来の技術の革新と展開に繋げる.下記のテーマを対象とする.
・音環境理解
・聴覚機能のための音響技術
・ロボットのための実環境処理
・屋外環境・実環境における音響処理技術
・人・ロボットインタラクション
・クラウド,ICTへの展開
・その他、ロボットと音に関連するもの
4.企画団体名
人工知能学会AIチャレンジ研究会,
科研費基盤(A)「構成論的音響空間モデリングによる野生鳥類観測AI基盤の構築」

OS21:基盤モデル時代におけるPhysical AI

1.オーガナイザー
松嶋達也(東京大学/AIRoA),宮澤 和貴(大阪大学),河原塚 健人(東京大学),河野 慎(東京大学/ZEN大学),太田 佳(AIRoA),長野 匡隼(京都大学)
2.セッションキーワード
機械学習,確率ロボティクス・データ工学ロボティクス, インターネットとロボティクス
3.概要
フィジカルAIには,特有の課題が多く,研究と実践の間に隔たりがある.例えば,データ収集には時空間方向の知覚・行動情報の網羅・緻密性が必要で,システムにはリアルタイム性や巧緻性,安全性が求められる.
本セッションでは,
①VLA・世界基盤モデルを用いた知覚・言語・行動統合
②大規模行動データの獲得・活用
③シミュレーション・実環境の橋渡し
④ロボティクスや自動運転などの産業応用
を中心に,基盤モデルを前提としたフィジカルAIのあり方や知見の共有および議論を行い,実用化を加速させる.

OS22:ロボットフレンドリー環境の構築と利用

1.オーガナイザー
鍋嶌厚太(株式会社Octa Robotics),桐林星河(SEQSENSE株式会社)
2.セッションキーワード
ロボット社会実装, サービスロボット
3.概要
ロボットを賢くするだけでなく、ロボットを運用しやすい環境=ロボットフレンドリーな環境を構築することで、社会実装を加速しようという試みが進められている。本セッションでは、運用、システム連携までを考慮したロボットフレンドリー環境構築に関して議論する。ロボットフレンドリー環境に対して最適化したロボット技術についても議論する。
4.企画団体名
一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構

OS23:空間知能化とロボティクス

1.オーガナイザー
中村壮亮(法政大学),李周浩(立命館大学),新妻実保子(中央大学)
2.セッションキーワード
ヒューマンインタラクション, サービスロボット, 空間知能化
3.概要
人の活動支援やロボティクスシステムの知能化を実現するため,空間知能化によるアプローチに注目し,その要素技術から具体的な応用事例について議論する機会を設けることを目的として本オーガナイズドセッションの開催を提案します. 空間知能化のためのビックデータの活用,より広域で複雑な環境に適応するための空間知能化の高度化,人やロボットの活動支援のための空間知能化の応用,ホームロボットと空間知能化の連携など,幅広く講演論文を募集します.
4.企画団体名
空間知能化研究専門委員会

OS24:インターネットとロボットサービス

1.オーガナイザー
鈴木昭二
2.セッションキーワード
サービスロボット, インターネットとロボティクス
3.概要
本OSでは,ネットワークとロボットを利用して実現されるロボットサービスに関する,検討,問題提起,提案,考察,事例紹介などの発表を幅広く募集します.サービスの事例紹介や実証実験はもとより,新たなロボットサービスの提案や展望に関する話題も歓迎します.また,IoT,AI活用,クラウド連携,通信プロトコル,標準化,アーキテクチャなどのロボットサービスの基盤技術についての発表も歓迎します.
4.企画団体名
ネットワークを利用したロボットサービス研究専門委員会

OS25:感情発達ロボティクス

1.オーガナイザー
日永田智絵(電気通信大学),堀井隆斗(大阪大学),大平英樹(名古屋大学)
2.セッションキーワード
ヒューマンインタラクション, 機械学習, 確率ロボティクス・データ工学ロボティクス
3.概要
感情発達ロボティクスは、感情の獲得と発達に焦点を当て、ロボットの身体性を活用しながら、感情の本質やそのメカニズムを探求することを目的としています。本セッションでは、「感情」と「発達」をキーワードに、工学・心理学・神経科学・認知科学など、分野を問わず幅広く発表を募集します。異分野の知見を融合し、感情研究を促進することで、感情の本質を解明し、人を理解し寄り添うロボットの実現を目指します。

OS26:ヒューマンロボットインタラクション(HRI)

1.オーガナイザー
塩見昌裕(京都大学),飯尾尊優(同志社大学),木本充彦(明治大学),野村竜也(龍谷大学), 米澤朋子(関西大学), 内田貴久(大阪大学),岡留有哉(東京理科大学)
新妻実保子(中央大学), 阿部香澄(明治学院大学)
2.セッションキーワード
ヒューマンインタラクション, ソーシャルロボット, 子どものためのロボティクス
3.概要
ロボットのハードウェアや人工知能技術、いわゆるPhysical AIや基盤モデルの急速な発展に伴い、人と自然に関わるロボットの実現が迫っています。人・ロボット共生社会の実現に向けて、子どもからシニアまで、ロボット・アバター技術の研究や、認知・発達・社会性理解や社会実装など、広くHRIに関する研究をご投稿ください(本OSはRSJ2025の「子どものためのロボティクス」と「ヒューマンロボットインタラクション(HRI)」が統合したものです)。
4.企画団体名
子ども中心のロボティクス研究専門委員会

OS27:コンパニオンロボティクス

1.オーガナイザー
岡田浩之(東京情報デザイン専門職大学),堀 三晟(玉川大学)
2.セッションキーワード
教育用ロボット, ヒューマンインタラクション, ソーシャルロボット
3.概要
ソニーのaiboに代表されるペットロボットや,家庭環境において人に寄り添うロボットが社会に広く普及し始めている。本セッションは,人と関係を結び,人の生活や心に寄り添うコンパニオンロボットを対象とし,その設計原理,インタラクション手法,学習・行動生成,感情表現および関係性の形成・維持に関する基礎および応用研究を体系的に議論する場を構築することを目的とする。
4.企画団体名
コンパニオンロボット研究専門委員会

OS28:「共棲ロボット」のELSIに関する文理融合研究

1.オーガナイザー
稲谷龍彦(国立大学法人京都大学),浅田稔(大阪国際工科専門職大学)
2.セッションキーワード
ロボットELSI, ヒューマンインタラクション,ソーシャルロボット
3.概要
人々と親密な関係を形成しつつ共に生活する「共棲ロボット」から生じる様々なELSI、特に依存やマニュピレーションの問題を踏まえ、法学者・ロボット研究者・文化人類学者・認知心理学者が学問分野の垣根を越えて協働することにより、人と「共棲ロボット」の双方がより望ましい状態へと変化し続けていくことを可能とするための法制度及びロボット技術者倫理のあり方を提案する。
4.企画団体名
ロボットの法及び倫理に関する研究専門委員会

OS29:人・ロボット協調による『合業』型生産システム(第5回)

1.オーガナイザー
大隅 久(中央大学),村上 弘記(IHI),阿部 聡(製造科学技術センター)
2.セッションキーワード
ヒューマンインタラクション, 人間機械協調, 産業用ロボット
3.概要
人手不足対応・生産性向上に向けた将来の生産システムでは,ロボットとの分業が不可能な作業へのロボットによる作業者支援,“合業”が必要となる。本OSは,ロボットが人に合わせて人間的に動作する仕組みを,支援動作の汎用化,ロボットの階層制御,軽量構造ロボット,サイバーフィジカルシステムの利用による協調安全等で実現することを目指し,そのための技術課題を明らかにし未来の生産システムに資することを目的とする。
4.企画団体名
複雑高精度機械の組立技術研究専門委員会

OS30:人間の運動機能の維持・回復のための医療福祉システム

1.オーガナイザー
齋藤直樹(秋田県立大学),高岩昌弘(徳島大学),嵯峨宣彦(関西学院大学)
2.セッションキーワード
リハビリ・生活支援ロボット, 医療ロボット
3.概要
急速に進む社会の高齢化において,医療や介護福祉分野での人を支援する技術が注目されています.本OSでは,運動機能の維持・回復を目指したさまざまな医療・福祉システムに関する研究成果を通して,医療福祉分野におけるロボティクス・メカトロニクス技術の更なる貢献のあり方について考えたいと思います.

OS31:社会実装に向けた医療機器搭載ロボット

1.オーガナイザー
正宗 賢(東京女子医科大学),小林 英津子(東京大学),小関 義彦(産業技術総合研究所),小泉 憲裕(電気通信大学), 岩田 浩康(早稲田大学)
2.セッションキーワード
ロボット社会実装, 医療ロボット, 研究開発プロジェクト(科研費,ムーンショット型PJなど)
3.概要
本セッションでは、医療機器を搭載・操作するロボットの社会実装に向けた技術課題や安全性評価の在り方を議論する。超音波診断装置搭載ロボットによる遠隔医療や自動診断ロボット、在宅健康管理を担うホームケアロボットなど、多様な応用に関する研究を広く募集する。
4.企画団体名
医療機器を搭載した汎用ロボットに関する研究専門員会

OS32:介護とロボティクス

1.オーガナイザー
柴田智広(九州工業大学),田中孝之(北海道大学),今村由芽子(産業技術総合研究所),本田功輝( 東京大学)
2.セッションキーワード
ロボット社会実装,ヒューマンインタラクション,リハビリ・生活支援ロボット
3.概要
介護現場にロボット技術が浸透する中、多様な機器の導入・運用・評価には、工学と人文社会学を横断した体系的理解が求められる。本OSは介護ロボットの実証事例、行政支援、現場ニーズ、社会実装の課題を共有し、研究者・企業・介護現場が協働して「介護ロボット學の深化と持続可能な活用モデルを議論する。
4.企画団体名
介護ロボット研究専門委員会

OS33:科学技術の社会実装指向研究開発およびDX・RX教育の実践

1.オーガナイザー
多羅尾進(東京高専),久池井茂(北九州高専),佐藤知正(東京大学)
2.セッションキーワード
ロボット社会実装
3.概要
社会と連携しながら,サービスを考案して必要とされるロボット機器を開発し,社会現場に適用しさらに改良するプロセスによって,科学技術を創成するとともに,それを実行できる人材を育成する取り組みについて,研究およびDX・RX教育実践の観点から議論する.社会ニーズを分析した上でロボットとサービスとを一体として考案し,試作を経て機能を実現し,さらにユーザに試用してもらい実証評価を行い,これを試作に反映させることが鍵となる.

OS34:ロボット性能評価工学

1.オーガナイザー
佐藤 徳孝,大金 一二(新潟工科大学),眞砂 英樹(長岡技術科学大学),川端 邦明(日本原子力研究開発機構)
2.セッションキーワード
ロボット社会実装, ロボット性能評価
3.概要
様々な分野において実業務に各種ロボットを導入する場合、実業務に則した標準的性能評価法に従ってロボットの性能を評価することが必要となる。本OSは、ロボット性能評価の工学的方法論の確立を標榜し、ロボットの実験計画法、性能評価法、およびその標準化を対象として、幅広く発表を募集する。ロボットコンテストのルール設計やロボット性能評価の具体的な事例などの発表も歓迎する。
4.企画団体名
ロボット性能評価工学研究専門委員会

OS35:数理でひらくロボティクスの地平

1.オーガナイザー
岩本憲泰(信州大学),平井慎一(立命館大学),髙田敦(東京科学大学),大西祐輝(国立情報学研究所),石垣泰暉(東京理科大学)
2.セッションキーワード
制御理論,数理的アプローチ,運動学,動力学
3.概要
本セッションでは,ロボット独自の数学を探求する場を提供する.数学は各分野での共通項目を抽象化するとともに,新しい視点やテーマの着想を提供する.これまで多岐にわたる分野で数学が活用され,ロボットの独自の数理が生まれる場面もあった.現在の学術講演会のセッションでは分野が細分化され,数学を活用した講演は質疑にて議論が行き届かない場合もある.そういった研究発表を募り,今後どういった方向性が考えられるか,ロボット独自の理論にするにはどうすればよいかを議論する.

IS1:AI, Learning and Control

1.Organizer
Yuka Ariki(SONY)
2.Session Keywords
Control Theory, Machine Learning, Probabilistic Robotics and Data-driven Robotics
3.Abstract
This session offers a forum to discuss diverse topics in AI, learning, and robot control, covering both theory and applications. We welcome broad, relevant contributions from across robotics research.
4.Organizing Committee
International Committee

IS2: Human and Robot

1.Organizer
Yuka Ariki(SONY),Mihoko Niizuma(Chuo University)
2.Session Keywords
Haptics, Human Interaction, Human–Robot Collaboration
3.Abstract
Join us for a session on Human–Robot Interaction, where interdisciplinary perspectives on recent advances, design challenges, and ethical considerations will be shared to promote effective and responsible human–robot collaboration.
4.Organizing Committee
International Committee

IS3: Robotics, Mechatronics and Automation

1.Organizer
Yuka Ariki(SONY),Kazuhiro Shimonomura(Ritsumeikan University)
2.Session Keywords
Mechanism, Actuator
3.Abstract
This session welcomes research in robotics, mechatronics, automation, and related fields not covered by other international sessions of the conference. We invite researchers to present and discuss their work in English.
4.Organizing Committee
International Committee

   問合せ先

実行委員

■ 講演会全般

RSJ2026実行委員会 E-mail: rsj2026-staff[at]ml.kanazawa-u.ac.jp ([at]を@に変更してください)

  • 実行委員長        渡辺 哲陽(金沢大学)
  • 副実行委員長       辻  徳生(金沢大学)
  • 財務・参加登録委員長   小塚 裕明 (金沢大学)
  • 事務局幹事        西村 斉寛(金沢大学)
■ 論文・プログラム
  • プログラム委員長   福井 類(東京大学)
  • 副プログラム委員長  杉浦  広峻(東京大学)
  • 副プログラム委員長  浅野  悠紀(東京大学)

■ RSJ事務局
(一般社団法人)日本ロボット学会 学術講演会係
〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2F
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