第38回日本ロボット学会学術講演会

日本ロボット学会学術講演会の論文投稿の準備をされているみなさまへ
ご存じの方もいらっしゃると思いますが,Twitterが,「人種差別問題のため,マスタースレーブ方式を言い換える」という報道が,先日ございました.
https://www.cnn.co.jp/tech/35156321.html
黒人男性のジョージ・フロイドさんが死亡した事件を受け,使用する用語を変更する動きが出てきているとのことです.ツイッターによれば, 「マスター」と「スレーブ」は「リーダー」と「フォロワー」,あるいは「プライマリー」と「レプリカ」といった用語に置き換える方針だそうです. (「ブラックリスト」は「ディナイリスト」になるそうです.)また,金融大手JPモルガン・チェースも,内部文書から「マスター」「スレーブ」 「ブラックリスト」といった用語を排除するそうです.
マスタースレーブという用語は,ロボット学では,学術用語として長年定着しており,ISO 17874-3:2011内でも利用されております. 理事会内でも,「敏感に反応しすぎているのではないか?」「既に,テクニカルタームになっているものを, いきなり変更することは危険すぎる」「リーダーフォロワーでは,何の技術かイメージできない」という意見もございました. しかしながら,スレーブという用語が奴隷制度を連想させる可能性は否定できず,この用語が, 今後,差別用語として広く認知される可能性もあります.今後,日本ロボット学会では,この用語の利用を継続するという可能性も含め, 国内外の関連学会や日本学術会議等と連携しながら方針を規定し,皆さんにお伝えする予定です.今回の学術講演会の原稿執筆にて, この用語を利用する執筆者におかれましては,このような議論が起こっていることをご認識いただき,各自,ご判断頂ければと思います.

今年度より,学術講演会の発表内容を,そのまま日本ロボット学会誌にレター(速報論文)として同時投稿できる「レター同時投稿制度」を開始いたしましたので,是非ご利用ください.
例年,講演申込・論文投稿に併せて,研究奨励賞の申請を受け付けておりましたが,今年度はオンライン開催のため休止させて頂きますので,ご承知おきください.

講演会概要

第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020)は,2020年10月9日(金)~11日(日)にオンライン開催で実施いたします. 本講演会では,新たな社会基盤としてのロボット技術から,学術的可能性を探究するロボットサイエンスに至るまで,幅広い分野の講演を募集いたします. 企業,研究所,大学等からの幅広いご発表,ご参加をお待ちしています.

オンライン学術講演会プログラム
2020年10月 9日(金) 開会行事,特別講演1,テクニカルセッション
2020年10月10日(土) 特別講演2,テクニカルセッション
2020年10月11日(日) 特別講演3,テクニカルセッション,閉会行事

各種締切日

オーガナイズドセッション申し込み締切    5月 8日(金)
講演申し込み締切              7月15日(水) 7月22日(水)
論文原稿締切(レター同時投稿締切)     8月12日(水)
スポンサーシップ申し込み締切        8月19日(水)
早期参加登録締切              9月25日(金)

お知らせ

「レター同時投稿」について
日本ロボット学会誌会誌編集委員会では,令和元年末に論文投稿規定の見直しを行いました.この見直しに伴い,本講演会からレター同時投稿を受け付けることとなりました.具体的には,日本ロボット学会学術講演会に投稿した講演論文を,「そのままの」内容でレター(速報性を有する研究報告.最大4ページ)に投稿することが可能となりましたので,これを同時に受け付けます.(ただし,フォーマットは異なります.レターフォーマットでは,abstract等が必要となりますのでご注意ください.)レター原稿の作成と投稿に関する詳細については,
https://www.rsj.or.jp/content/files/data_rules/F-02.pdf
をご覧頂ければと思いますが,講演会の論文投稿と同時に,ロボット学会HPに掲載の論文投稿システムより,同内容をレターフォーマットで投稿して頂ければ,査読プロセスを経てAcceptされた論文が,講演会後に順次オンラインに掲載されます.学術講演会等の講演論文を論文誌に投稿する際には「新たな内容の追加や内容の充実が必要である」としていますが,日本ロボット学会が主催する学術講演会については,この規定の対象外としたため,レター同時投稿が可能となりました.この機会を使って,是非,レター投稿をご検討下さい. なお,レターは最大4ページですが,4ページ未満の原稿も受け付けます.

更新情報

2020/7/30
サイトTopイメージをリニューアルしました.
2020/7/30
特別講演サイトを公開しました.
2020/7/11
スポンサーシップ制度サイトを公開しました.
2020/7/2
開催組織を更新しました.
2020/6/15
参加登録受付及び講演申込・論文投稿受付サイトを公開しました.
2020/5/26
RSJ2020のオンライン開催への変更案内を掲載しました.
2020/1/29
各種締切日を掲載しました.
2019/12/21
大切なお知らせを掲載しました.
2019/11/10
Webページを開設しました.

問い合わせ先

講演会全般
RSJ2020実行委員会事務局  E-mail: secretary[at]rsj.or.jp([at]を@に変更してください)
(一般社団法人)日本ロボット学会  〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2F
 Tel: 03-3812-7594,Fax: 03-3812-4628

論文・プログラム
プログラム委員会  E-mail: rsj2020pc[at]ac.rsj-web.org([at]を@に変更してください)
プログラム委員長  鈴木 智(千葉大学)