第38回日本ロボット学会学術講演会
「 RSJ2020のオンライン開催に関するアンケート(ここをクリックしてください)」を用意させて頂きました. 今後,オンライン行事が世の中に普及していくと思われ,当学会も新たな事業開拓を模索しております. 今回の試みで得たノウハウは貴重な財産となると思いますので,皆様のご協力の程どうぞ宜しくお願い致します.
TopメニューにSlidoを用いた「問い合わせ・困った時はクリック」を設けておりますのでご利用ください. なお,Slidoは,Internet Explorerではサポートしておりませんので,お手数ですが,Microsoft Edge,Google Chrome等のブラウザー上でご利用ください.
RSJ2020テクニカルセッション,他行事の参加手段についてご案内させて頂きます.
既にお伝えしておりますように, テクニカルセッションとスポンサー企画については,Zoomミーティング,特別講演会は,Zoomウェビナーを用いて実施いたします. 参加登録者及び関係者の皆様には,RSJ2020開催前に,これらの会議室に入室するための行事アクセスマップへのアクセス情報をMail送付させて頂きます.
なお,スポンサーの一般公開企画については,RSJ2020サイトにてアクセスできます.
また,オンライン予稿集については,10月8日(木)9:00より,一括ダウンロードを可能といたします.このアクセス情報についても,上記の案内と同時に連絡させて頂きます. 会期中にダウンロードが集中しないように,できるだけ10月8日中にダウンロードをお願い致します. なお,この公開により,投稿頂いた講演論文の公開日時は,10月8日(木)9:00となりますので,ご了承ください
早期参加登録の締切日が,9月25日(水)から10月4日(日)昼の12:00に延期となりました.
まだ,参加登録されていらっしゃらない方はお気軽に参加登録手続き よりお申し込みください.
ご存じの方もいらっしゃると思いますが,Twitterが,「人種差別問題のため,マスタースレーブ方式を言い換える」という報道が,先日ございました.
https://www.cnn.co.jp/tech/35156321.html
黒人男性のジョージ・フロイドさんが死亡した事件を受け,使用する用語を変更する動きが出てきているとのことです.ツイッターによれば, 「マスター」と「スレーブ」は「リーダー」と「フォロワー」,あるいは「プライマリー」と「レプリカ」といった用語に置き換える方針だそうです. (「ブラックリスト」は「ディナイリスト」になるそうです.)また,金融大手JPモルガン・チェースも,内部文書から「マスター」「スレーブ」 「ブラックリスト」といった用語を排除するそうです.
マスタースレーブという用語は,ロボット学では,学術用語として長年定着しており,ISO 17874-3:2011内でも利用されております. 理事会内でも,「敏感に反応しすぎているのではないか?」「既に,テクニカルタームになっているものを, いきなり変更することは危険すぎる」「リーダーフォロワーでは,何の技術かイメージできない」という意見もございました. しかしながら,スレーブという用語が奴隷制度を連想させる可能性は否定できず,この用語が, 今後,差別用語として広く認知される可能性もあります.今後,日本ロボット学会では,この用語の利用を継続するという可能性も含め, 国内外の関連学会や日本学術会議等と連携しながら方針を規定し,皆さんにお伝えする予定です.今回の学術講演会の原稿執筆にて, この用語を利用する執筆者におかれましては,このような議論が起こっていることをご認識いただき,各自,ご判断頂ければと思います.
講演会概要
第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020)は,2020年10月9日(金)~11日(日)にオンライン開催で実施いたします. 本講演会では,新たな社会基盤としてのロボット技術から,学術的可能性を探究するロボットサイエンスに至るまで,幅広い分野の講演を募集いたします. 企業,研究所,大学等からの幅広いご発表・ご参加をお待ちしています.
■オンライン学術講演会プログラム (詳細はこちらをご参照ください)
2020年10月 9日(金) 開会行事,特別講演1,テクニカルセッション
2020年10月10日(土) 特別講演2,テクニカルセッション
2020年10月11日(日) 特別講演3,テクニカルセッション,閉会行事
■RSJ2020リーフレット(PDF)
こちらからダウンロードしてください
各種締切日
オーガナイズドセッション申し込み締切 5月 8日(金)
講演申し込み締切 7月15日(水) 7月22日(水)昼の12:00
論文原稿締切(レター同時投稿締切) 8月12日(水) 8月19日(水)昼の12:00
スポンサーシップ申し込み締切 8月26日(水)
早期参加登録締切 9月25日(金) 10月4日(日)昼の12:00
お知らせ
「レター同時投稿」について
日本ロボット学会誌会誌編集委員会では,令和元年末に論文投稿規定の見直しを行いました.この見直しに伴い,本講演会からレター同時投稿を受け付けることとなりました.具体的には,日本ロボット学会学術講演会に投稿した講演論文を,「そのままの」内容でレター(速報性を有する研究報告.最大4ページ)に投稿することが可能となりましたので,これを同時に受け付けます.(ただし,フォーマットは異なります.レターフォーマットでは,abstract等が必要となりますのでご注意ください.)レター原稿の作成と投稿に関する詳細については,
https://www.rsj.or.jp/content/files/data_rules/F-02.pdf
をご覧頂ければと思いますが,講演会の論文投稿と同時に,ロボット学会HPに掲載の論文投稿システムより,同内容をレターフォーマットで投稿して頂ければ,査読プロセスを経てAcceptされた論文が,講演会後に順次オンラインに掲載されます.学術講演会等の講演論文を論文誌に投稿する際には「新たな内容の追加や内容の充実が必要である」としていますが,日本ロボット学会が主催する学術講演会については,この規定の対象外としたため,レター同時投稿が可能となりました.この機会を使って,是非,レター投稿をご検討下さい. なお,レターは最大4ページですが,4ページ未満の原稿も受け付けます.
更新情報
- 2020/10/10
- 「RSJ2020オンライン開催に関するアンケート」を公開しました.
- 2020/10/09
- Topメニューに「問い合わせ・困った時はクリック」を追加しました.
- 2020/10/08
- RSJ2020発表要領に詳細発表手順を公開しました.
- 2020/10/03
- RSJ2020行事のアクセス情報に関する案内を公開しました.
- 2020/9/18
- 早期参加登録締切延期を公開しました.
- 2020/9/15
- スポンサーのバナーを掲載しました.
- 2020/9/15
- 表彰サイトを公開しました.
- 2020/8/25
- 全体プログラム及びProgram at Grance(暫定版)を公開しました.
- 2020/8/10
- 論文投稿締切延期を公開しました.
- 2020/7/30
- サイトTopイメージをリニューアルしました.
- 2020/7/30
- 特別講演サイトを公開しました.
- 2020/7/14
- 講演申込締切延期を公開しました.
- 2020/7/11
- スポンサーシップ制度サイトを公開しました.
- 2020/7/2
- 開催組織を更新しました.
- 2020/6/15
- 参加登録受付及び講演申込・論文投稿受付サイトを公開しました.
- 2020/5/26
- RSJ2020のオンライン開催への変更案内を掲載しました.
- 2020/1/29
- 各種締切日を掲載しました.
- 2019/12/21
- 大切なお知らせを掲載しました.
- 2019/11/10
- Webページを開設しました.
問い合わせ先
■講演会全般
RSJ2020実行委員会事務局 E-mail: secretary[at]rsj.or.jp([at]を@に変更してください)
(一般社団法人)日本ロボット学会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2F
Tel: 03-3812-7594,Fax: 03-3812-4628
■論文・プログラム
プログラム委員会 E-mail: rsj2020pc[at]ac.rsj-web.org([at]を@に変更してください)
プログラム委員長 鈴木 智(千葉大学)