第37回日本ロボット学会学術講演会

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー一覧

番号 日時 会場 定員 セミナー名 スポンサー
Day19月4日(水)
12:15~13:15
D室(505)100名Force-Controlled Actuators for a New Generation of Robotic Tools日本バイナリー株式会社,HEBI Robotics
Day29月5日(木)
11:30~14:30
N室(710)100名我が企業のロボット ~ロボット関連企業の取り組み~ & 学生と企業のための交流サロン株式会社小松製作所,株式会社IHI,株式会社東芝,東急建設株式会社,北陽電機株式会社
Day39月6日(金)
12:00~13:00
A室(501)100名パナソニックが目指すロボティクスを活用したイノベーションパナソニック株式会社
Day39月6日(金)
12:00~13:00
D室(505)100名論文投稿の勧め有限会社サットシステムズ

セミナー概要

Day1:Force-Controlled Actuators for a New Generation of Robotic Tools

  1. スポンサー
  2. 日本バイナリー株式会社,HEBI Robotics
  3. 概要
  4. HEBI Robotics was founded by a team of robotics researchers in 2014 with the dream of eventually making the task of building custom robots as easy as building with Lego. This talk will present some early examples of using HEBI's modular actuators to create a new generation of robotic tools, emphasize why we feel that it is important to create robots that are intuitive tools rather than fully autonomous systems, and discuss why we have chosen series-elastic actuation and modularity as core components of our technology.

Day2:我が企業のロボット ~ロボット関連企業の取り組み~ & 学生と企業のための交流サロン

  1. スポンサー
  2. 株式会社小松製作所,株式会社IHI,株式会社東芝,東急建設株式会社,北陽電機株式会社
  3. 概要
  4. ◆11:45~12:00  現場を変える建設機械-コマツのロボット技術-
    深野 亮(株式会社小松製作所)
    道路,河川敷,鉱山といったあらゆる野外環境で動作する建設機械は,知能化の進展により掘削・運搬・整地などの作業をするフィールドロボットと言える.建設機械の見た目こそ従来から大きな変化はないものの,内蔵されるセンサ,制御技術,またモバイル接続による外部計算機の活用といった進歩がみられる.例えば今日の建設施工現場では建設機械が地形を計測するドローンと連携して生産性向上を実現している.さらに,注目を集める自動車の自動運転技術に先んじて,建設機械では既に無人走行ダンプトラックが実用化されている.本発表では機械単体の性能向上に留まらない,コマツの自動化・無人化技術を紹介する.

    ◆12:00~12:15  IHIグループにおけるロボット技術への取り組みと最近の展開
    小椋 優(株式会社IHI) 
    IHIグループは,「技術をもって社会の発展に貢献する」,「人材こそが最大かつ唯一の財産である」の2つの経営理念のもと,陸・海・空の様々な分野に製品・サービスを提供する総合エンジニアリングメーカです.ロボット技術は,既存のIHIグループの製品・サービスを高度化するための,またこれからの世界のニーズに応える新しい事業を創出するための,今と次世代を支える重要な基盤技術の一つです.本講演では,近年の主なロボット技術の研究開発例として,生産用設備の高機能システム化・ロボット化技術や,マニピュレータや建機,車両の遠隔操縦・無人化技術,特殊環境における作業ロボットの開発等について紹介します.

    ◆12:15~12:30  東芝研究開発センターにおけるロボット研究開発
    古茂田 和馬(株式会社東芝)
    東芝グループでは,すべての人を大切にし,確かな技術で豊かな価値を創造して,持続可能な社会に貢献するため,「社会インフラ」「エネルギー」「電子デバイス」「デジタルソリューション」の各分野を中心に事業を展開しています.研究開発センターでは,次世代メカトロニクス技術の一環としてロボットに関する研究開発を行っています.近年では,社会インフラにおける物流分野での労働力不足解消を目的とした物流現場の省人化・自動化ニーズに応えるための研究開発に注力しています.本講演では,過去のロボット研究紹介とともに,物流分野でのピッキング作業自動化やカゴ台車の自動搬送を中心に,近年の取組みの一例を紹介させていただきます.

    ◆12:30~12:45  建設現場で活躍するICT・ロボット技術の紹介と最近の取組み
    池田 直広(東急建設株式会社)
     東急建設は「安心感のある快適な生活環境づくり」を事業領域と定め,ますます多様化する価値観に対応した商品・サービスを提供しています.建設業においてもICT・ロボット技術の導入は加速する動向にあり,進む少子高齢化や低い生産性といった課題を一気に解決する手段として期待されています.
     メカトログループならびに建設ICTグループでは建設現場での生産性,品質および安全性の向上を目指し,これまでにない建設ロボットや施工自動化システム等の開発と現場導入を行っています.本発表では,ICT技術を応用したリアルタイム施工管理システム,画像処理技術を取り入れた施工チェックシステム,移動式三次元形状計測システムなどの研究開発について紹介します.

    ◆12:45~13:00  ロボットの実用化を支える測域センサの技術紹介
    星山 紗来(北陽電機株式会社)
     北陽電機は測域センサ(LiDAR)の企画・開発・製造・販売を行っている独立系メーカーです.2005年,愛・地球博の年に世界で初めてサービスロボット用測域センサの量産化を実現しました.この超小型軽量の測域センサURG(アージ)シリーズは自律移動ロボット研究のデファクトスタンダードとなり,SLAM技術の発展と自律移動ロボットの実用化に大きく貢献しました.今では半導体製造や自動車製造の大型工場で稼働する搬送ロボットはもちろんのこと,急速に増えている物流倉庫の搬送ロボットや自動運転支援の研究にも広く利用されています.
     北陽電機はこれからも測域センサのパイオニアとして,ロボットとともに歩んでいきます.ロボットのニーズに応えた技術開発を進め,そこで得た技術を産業向け製品にも展開していきます.本講演では測域センサの開発動向と取り組み状況について紹介します.

    ■13:05~14:30  学生と企業のための交流サロン
     上記,各企業の講演終了後,同会場で引き続き,講演企業の方々と学生さんが交流いただける場を提供します.
     一緒にお茶でも飲みながら,ざっくばらんにお話しをしましょう.
     学生の皆様,この機会に,会社でどんなことをしているのか,どうやったら自分の興味のあることが会社でできるのか,等々,疑問に思うことをぶつけてみたらいかがでしょうか?
     皆様のご参加をお待ちしております.

Day3:パナソニックが目指すロボティクスを活用したイノベーション

  1. スポンサー
  2. パナソニック株式会社
  3. 概要
  4. 近年,労働力不足などが深刻化する中で,世界中でロボティクスに大きな期待が寄せられています.パナソニックでは,ロボット掃除機などの民生向けだけではなく,自律搬送ロボットHOSPIなど業務用のソリューションとして様々な領域で『人に寄り添うロボティクス』をキーワードとした関連する取り組みを進めています.本セミナーでは,パナソニックがこれまでに取組んできたロボティクス関連の要素技術の開発やそれを活用した事業を紹介するとともに,本年1月に共創イノベーション拠点として開設した『Robotics HUB』などの最新の活動を紹介します.


Day3:論文投稿の勧め

  1. スポンサー
  2. 有限会社サットシステムズ
  3. 概要
  4. 若い研究者,技術者,学生の皆さんの中には,論文の執筆ならびに投稿に関し,様々な疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃることと思います.例えば,査読はどのようにして行われるのか?どのような論文を書けば,採択されやすいのか?といった疑問は,多くの人が共通して持たれているのではないでしょうか.本ランチョンセミナーでは,日本ロボット学会が発行している2つの論文誌(日本ロボット学会誌とAdvanced Robotics)の担当者から,それぞれの雑誌における論文投稿の仕組みと特徴,査読プロセスの概要を紹介し,論文をスムーズに採択させるためのポイントについて議論を行います.

    また,今年度のセミナーの新しい試みとして,「みんなで模擬査読」を実施する予定です.オーガナイザが準備した「良くない論文」(架空の執筆です)に対し,参加者の皆さんに査読して頂いた後,その論文の何が良くないのかという点について,皆さんと議論を行いたいと考えております.これを通じて,「こう書けば伝わるのにな」「世界と戦える良い論文を世に送り出したい」「学生をバリバリの研究者・技術者に育て上げたい」と切にねがう我々の,査読プロセスや査読者の気持ちを追体験して頂こうという企画です.

    幅広い層からのご参加をお待ちしております.

ファシリテーションスポンサー

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